企画塾
(近頃の日記で度々登場する薬師寺さん(ヤクシ)とは私の大学時代の同級生です)
15日の青梅商工会議所でのセミナーの後、薬師寺さんとニカさんと私との3人で会食中、企画塾の話になった。
企画塾とは企画、マーケティングの人材育成、企業の経営戦略、をサポートしている会社である。
薬師寺さんは本職の産業技術研修センターでは地場産業の活性化のために身体を張り、企画塾ではマーケットプランナーのアドバイザーとして人材育成に尽力しているという、尊敬すべき人物なのだ。
彼女は私にデザイナーとしてのスキルアップのために、理論的な企画力をつけるマーケットプランナー養成講座に通う事を勧めた。
この講座はかなり実践的で増販贈客のためのノウハウを叩き込まれるらしい。
受講期間は4ヶ月。4回のスクーリング+成果発表会+(途中はかなり厳しい課題山積…)= 受講料は30万円な〜り。
確かに、企画というものを理論で学んだ方が説得力がつくなあ。
それは今後の仕事にきっと役立つはず。
もしかしたら私たちの人生自体も企画し直すチャンスになるかも。
ただし、内容はハードそうだし、時間的にも厳しそうだなあ…。
次は新しいパソコンを欲しかったんだけれど、その前に自己投資かな。
やるなら絶対元を取る覚悟でやるしかないね。
などとここは、前向きな自分+主婦感覚その他入り交じりながらも受講を決意。決意したのは薬師寺さんの情報量と説得力にいつも関心していたからでしょうか。ニカさんもその場で気持よく協力を約束してくれた。
そして1〜2日でエイヤッと片付けた第一課題を抱えて、20日に渋谷で行われた第一回スクーリングに参加。
受講者は会計事務所の方が圧倒的に多い。
近頃では会計事務所が、クライアントの企画マーケティングのお手伝いをして共存を計って行かなくては会計事務所自体の生き残りが厳しいという現実を知る。
同期の受講生は18名。若いお姉さんからゴマ塩頭のおじさんまで様々で、
覚悟はあったけれど、どうやら私は年長組みたい。
年長組だし、仕事でも企画に携わって来たし、ここでボケかましてたら格好悪いよなあ。
などと不安も感じつつ、ここでは恥はかき捨てて新しく脱皮する覚悟です。
受講を始めた途端に、もうすでに考え方自体の変化を感じているから出だしは好調。
この調子なら来年の1月には、きっと生まれ変わった私がいる事でしょう。
なんか自分でも自分の変化が楽しみになって来た今日この頃です。