秋は健康診断集中期間として、身体のメンテナンスと各種検診を行なっています。
この間は不安で鬱々とした気分に包まれることもあります。
そんな時は、黙々と早めの大掃除を進めています。
昔の人が言った「悩む暇があったら鍋でも磨け」は、妙薬です。
鍋に限らず一心に磨いていると不要なことは考えないし、血行は良くなるし、ピカピカになった空間からは邪気退散し、気持ちもクリアにしてくれます。
一石四鳥!転んでもタダでは起きない!
そんな得した感で心を慰めています。
今年は豊作が予想されたピラカンサの赤い実が、予想通りたわわに実りました。
冬が近づき食べ物が乏しくなると、鳥たちに食べ尽くされる運命の実です。
無残な姿になる前に、少しは切り花とドライフラワーにして冬まで楽しませてもらう分を確保しておかないと!
庭のホトトギスの花も満開になりました。
少し怪しげなこの花と、昔カネゴンからもらったハロウィンの魔女などを飾ってみました。
ハロウィンはもはや秋の風物詩。
由来など知らない私ですが、玄関が秋の装いになりました。
今週は残暑が厳しく、日中は35度近くもなり、季節に混乱したのは人間だけでなく、庭にはツツジの花まで咲き始めました。
それでも夕方は涼しい風が吹き、秋桜が揺れてすっかり秋の気配です。
今週一番綺麗だった夕焼けです。
コメント
ピラカンサもこれだけ実がなってたら鳥もさすがに食べきれないよ。
ウチの南天の実は、もうすでに食い尽くされちゃったわ。
フランス土産の魔法使いのお婆さん、こんな感じだったかなと思いながらも
懐かしく思い出しちゃった。
普通のスーパーマーケットに普通に置いてあり、やっぱり西洋はこういうのが似合うわ
って感じたのよ。
ああ、また行きたいな…
でもこうやってホトトギスなんかと一緒に和洋折衷でオシャレに飾って季節感を出す
んだから、ヨシコちゃんはセンス良いよ。
暑かったり寒かったり、変な天気だよね。
水曜日、雨降らなきゃ良いね。
ハロウインの飾りはマゼンダ系でまとまって良いですね。
ピラカンサや柑橘類は鋭いトゲがあって、剪定する時も、始末する時も痛いので苦手です(^^;
毎日散歩しながら夕焼けを拝めるのは豊かな人生ですよ。
正直医学的にはなにが起きても恨めない年齢だと自覚しています。
誰が病気で死んだ~彼がペダル踏み間違えて交通事故起こした~
「こんな爺さんじゃしょうがないよね」と思いつつ
「いや!爺さんといってもオレより若いじゃん」と気が付く今日この頃です。
>カネゴン
鳥の食欲を侮ってはいけないよ。
以前もこのくらいのピラカンサの実を、アッと言う間に完食されちゃったからね。
油断もスキもあったもんじゃないのよ。
おかげさまで、この魔女は毎年この季節に登場してハロウィンの雰囲気を演出してくれているよ。
実は、あの時のゼリーのお菓子もあのままずっと飾りにして使わせてもらってるの。
やっぱり、西洋の風習には西洋のモノが本物で良いよね。
水曜日は、少し雨模様の予報だね。
でも今のところ13時に現地集合でよろしいかしら?
大雨になるようなら、延期かな。
それじゃ残念すぎるけど。
>アトムさん
マゼンダ系でまとめたのに気がついてくれてありがとうございます。
ウチの側の霞川は遊歩道になっているので散歩コースに恵まれています。
多分都会の自動車道だったら、散歩習慣は続かなかったかも。
いつ何があってもおかしくない…。
私たちもそういう年になってきたのですね。
でもまだ(母たちで)先がツカえています。
老後って長いのね…。
悩む暇があったら鍋でも磨け
初めて聞いたよ~。
昔の人はいいことを言うねえ。
また自分の辞書にひとつ教訓が増えて得した気分だわ。
最近しみじみ思うのは
夜明け前が一番暗い
これ、本当にそうだなあと思うよ。
明後日から母がやってくるの(-“-)
今週と来週は介護週間だね。
ところで夕焼けってきれいだけどあっという間に消えちゃうんだよね。
はかないなあ。
>ナオチャ
おお、博学のナオチャが初めて聞いたとは驚きだわ。
考えても解決しない事は、体を動かしていた方が楽になるってあるよね。
先日の「青い鳥」の時、おばさんは皆の前で
「娘達が送り迎えしてくれて、来週から娘のところに行く。
孫の家が新しく建って、その子供が生まれて…」などと発表してすごく嬉しそうだったって。
その幸せはナオチャの苦労と引き換えなんだよね。
お互いに少々メランコリックな秋だねぇ。
夜明け前が一番暗い、けど
明けない夜は無い、って事。