この週末から寒さも緩み、待ちに待った春の気配が訪れました。
しかし同時につらい花粉と大嫌いな虫の季節も幕開けです。
全て快適な時期は少ないですね。
でも今は平和で自由なだけでもありがたいと感じます。
母から「蓮の花の写真が欲しい」と依頼が入りました。
般若心経の写経をしている時に、文字の背景に蓮の花を描いたら素敵な作品になるに違いない!と思いついて創作意欲に火がついたようです。
ならばと蓮の花や蕾の良い感じの写真を10枚ほどピックアップして、弟にデータを送りプリントして母に渡してもらいました。
今のところ思うようには表現できず出来栄えに不満なようですが、夢中になって深夜まで何枚も描いている様子。
和紙に描くのは失敗が許されません。
300文字近い写経だけでも疲れそうなのに、下絵まで描こうとは、中々のチャレンジャーです。
そんな母から刺激を受けて、私も一年半ぶりに絵筆を取ってみました。
長い空白の理由は、殻を破れない自分に嫌気が差したのと、少々飽きも来ていたのですが、やはり継続は力なり。
1年半サボったら、感覚が鈍ってました。
筆を入れすぎて薄汚くなってしまい、上からパステルを乗せてごまかしました。
水彩画の達人の作品を見ると、そのレベルには到底追いつけない無力感に襲われます。
それならば「セオリーにとらわれず、感じたものを自由に表現してみよう!」という目標を設定してみました。
それが中々難しいのだけれど…。
「どんな下手でも誰に迷惑かける訳じゃなし。」の言葉に図太さをもらいつつ。
コメント
全く同感!
絵を描いても野鳥撮っても正攻法では限りなく上級者が居ます。
あと10年か15年か分かりませんが極めようがありません。
ならば自分らしさの創意を伸ばさないとむなしい・・いつも自問してます。
例えば
ヨシコさんには石の猫絵のようなタッチでアクリルで舞台情景のような絵本のような絵を描いてもらいたいなあ、なんて思います(^^
今日は茶々丸のためのオヤツありがとう。
ちょっとだけでもおしゃべり出来てよかったよ。
お父様の立派な般若心経は知っていたけれど、お母様も書いているのね。
筆で書くのでしょう? 間違えないで書くだけでも凄いわ。
それに背景を付けたい‥なんてやっぱり親子だね~
人とは違う創作をしたいパッチの時のヨシコちゃんを思い出すわ。
もう何でも好きな事をして良い年齢になってきたんだから、ヨシコちゃんもドンドン
好きに絵を描いてね。
ヨシコちゃんの光を感じる絵が好きだよ。
‥できれば猫を入れてほしいけど…
>アトムさん
カメラ上級者のアトムさんでもそうなのですか!
上には上、そのまた上には天才もいますから、追いかけても虚しいばかり。
お互いに、自分が楽しいか、充実出来るかを基準にやって行きますか。
アドバイスもありがとうございます。
自問自答しながら、ボチボチトライしてみます。
>カネゴン
今日は、わざわざ届けてくれてありがとうね。
久しぶりに話せたし、茶々丸の様子もわかって良かったよ。
茶々丸には、おやつをたくさん食べてもっともっと元気になって欲しいな。
父も母も、般若心経の写経なんて良くぞたくさん書いたものだ思う。
書いていて楽しかったんだろうなぁ。
私はパソコンで入力する様になって、その辺の能力は極端に退化したわ。
その分、別の所で楽しむことにしよ。
自分の好きに描けば良いんだよね。
そこが仕事と趣味の分かれ道なんだよね。
おばさんもいい趣味をお持ちでいいなあ。
毎日夢中になって描いているなんて素敵だよ。
私とは違って母も少しは絵心があると思うのでそういう方向に目を向けたらいいのになあと思います。
よっちゃの絵はいつ見ても惚れ惚れするわ。
ニカさんも描いているのかな。
そういえば大昔だけど善ちゃが卵の殻を使って作品を作っていて、母がおばさんから頼まれたみたいで卵の殻をたくさん集めていたことを思い出したわ。
>ナオチャ
おばさんは、パッチワークで色々作っていたよね。
でも90歳も過ぎると、新しい作品を作るのは大変だろうなぁと、自分の身に置き換えても感じます。
そう、90歳もこえると、何も出来なくなる可能性が高いのよね。
何でも出来るのも限りがあるから今を貴重にしないとなぁ。
ニカさんは、1年以上英会話にハマって、水彩画には見向きもしなくなってます。
それも自由。自由時間はやりたい事をやるのが一番だよね。
卵の殻の作品の件、憶えているよ。
私は般若の面を作ったよ。
善一郎はおばさんから調達した殻で何を作ったんだっけな。