4月1日です。
正直者の私は、今まで嘘などついた事がないので、嘘のつき方がわかりません。
もちろん本日のエイプリルフールも粛々と正直に過ごしております。(*^^*)
今年の桜は突然開花して、あっという間に満開になりました。
貴重な盛りを見逃してはならぬと、近くの新町御嶽神社に出かけました。
ここには何本かの桜の古木がありますが、その中でもこの枝垂れ桜は見事です。
花で重たく感じられるほどの満開具合。
枝垂れ桜の内側に入ると、満開の花びらのドームに包まれるという極楽浄土が味わえます。
写真では表現できていないのがもどかしい…。
手水舎前のソメイヨシノも、少し怖いくらいの満開でした。
数年前までの友人が集まっての花見宴会が懐かしいけれど、あの頃とは世界は変わり、今では遠い昔の幻のよう。
そんな世界の出来事などお構いなく、桜はこれからもずっとこの季節に満開を迎えて欲しいものです。
水彩画での遊び癖がついて、今週も遊んでしまいました。
モデルはミーコですが、どこかで見た事ある雰囲気?
そう、今週は恐れ多くもレオナルド・ダ・ヴィンチ作「モナ・リザ」に挑戦を挑んでみました。
アーモンドアイに謎めいた微笑みを浮かべるミーコ。
背景は家の近所を流れる霞川からの夕暮れの風景です。
組んだ腕は肘掛け椅子ではなく、テーブルにもたれさせてみました。
題して「モナ・ミーコ」
『モナ・リザ』は、イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画。
「世界でもっとも知られた、もっとも見られた、もっとも書かれた、もっとも歌われた、もっともパロディ作品が作られた美術作品 」といわれている」 Wikipediaより抜粋
…という事で、ここに世界一多いモナ・リザのパロディ作品がまた一つ増えたのでした。
コメント
立派なしだれ桜ですね、この桜の下で弁当広げたい。
人を避けて写真撮っているのかもしれないけれど、誰も居ないのがもったいない。
ミーコはほとんど人間の雰囲気かな
どこかで見た雰囲気って・・・
ちょっとおすましして、軽くポーズつけて、作者が乗りうつったようにも見えるよ(笑)
>アトムさん
花見客は数人いましたが、ここは穴場です。
桜の下でのお弁当も考えましたが、
写真を撮りに来る人の冷たい視線を受けながら食べる勇気などとてもありません。
ミーコにはモナ・リザが乗り移っているのよ。
でも日本猫だから日本人っぽいのかな。
目はもっとデフォルメした方が良かったなぁと思ってます。
今回の絵もいろいろ想像できて楽しいよ~
ミーコのイメージと霞川の背景から、モナリザというより田舎の人生相談占いオバサンって感じだよ。
「ちょっとそこにお座りなさい。あなたね~そうゆー考え方だから…」って説教されそう。
今年の桜は見頃が一瞬だったね。
結局今年、新町神社の満開は見そびれちゃった。
このブログで楽しませてもらったよ。
青梅は人が少なくて絵になる桜の場所が多くて良いよね。
>カネゴン
田舎の人生相談占いオバサンか。
言われてみればそんなふうに見えて来た。
ニカさんが「さすがカネゴン、エルミタージュ美術館に行っただけのことがあって目が肥えてる。机の上に水晶玉でも置けば完璧だな。」だってさ。
不思議パワーを持つミーコに、地球の未来を占って欲しいわ。
カネゴン達も週末桜巡りをしたんだね。
青梅はどこも空いていて、見所満載だよね。
でも今日明日の雨でお終いかな。
桜の花見をすると、気持ちにも本格的な春が訪れたような気がするね。
よっちゃのお仲間とのお花見の記事覚えているよ。
確かすごくおいしそうなサンドイッチ(だったかな?)があったような・・・・。
まさかお花見ができなくなるような時代がやってくるなんて思ってなかったよね。
また早く堂々とお花見ができる時がやってくるといいなあ。
やってくるのかなあ・・・・。
ミーコちゃんのモナリザすごくいいね。
堂々としているね。
猫の絵、好きだなあ。
>ナオチャ
そうそう、覚えていてくれた?
大きくて珍しい円形サンドイッチは美味しかったし、
他にも持ち寄りのお弁当で楽しく集まった日が懐かしいよ。
クリスマスのドンチャン騒ぎも、お花見の大騒ぎも無くなって、世の中静かになったよね。
コロナや戦争の影響もあって、当分は自粛ムードが続きそう。
私たちはこれまで幸せな時代を生きて来たんだなぁとつくずく感じるよ。
ミーコをモナ・リザとして認めてくれたのはナオチャだけだ。
カネゴンもアトムさんも猫を飼っているんだよ。
だからこのブログのコメント投稿者はみんな、猫には甘いんだ。