結局弟一家は震災後の北海道旅行に出かけ、無駄にだだっ広い実家に母一人残すのも心配なので、3連休は母守り帰省をして来ました。
ニカママは「いつも私ばかり良くしてもらうから、長野のお母さんにも良くして来て。」と、いつも健気な言葉で送り出してくれます。
母は私たちの帰省を喜んで、何かと世話を焼きたがります。
小さい頃散々面倒見て来た子供が、大人になって少しばかりの孝行をするだけで感謝してくれるのが、損得無しのありがたい親心。
今回は母に誘われて、地元の飯田市美術博物館で開催されていた水彩画グループ展を観て来ました。
長野の片田舎でも水彩画愛好者が大勢いて、テクニックのある実力者や、独特な世界観のある達人の作品に、大いに刺激を受けた3人なのでした。
この美術館には、地元の星「菱田春草」の常備展もあり、恐竜模型もあり、プラネタリウムもありのおまけ付き。
母はその後、水彩画を一枚描いていましたが、弟から「下手だなぁ。何を描きたいのかはっきりしない。」と言われたらしく、少々クジけていました。
ドンマイドンマイ!
水彩画展を観たり、私たちと色々話しているうちに、またやる気満々になってくれたようです。
車で外出されるより自宅で絵を描いていてくれた方が私たちも安心だし、絵を描く事で脳も活性化するだろうし、母は描いていると楽しく気持ち良いらしいので、このような有意義で穏やかな時間をこれからも楽しんでもらえるますように。
こちらは、私の先週の作品「海賊船クルーズ」です。
気分次第でタッチは変わりますが、母の歳までには時間は十分! まだまだ模索は続きます。
コメント
漫然と鑑賞するのと、勉強したくて筆づかいを食入るように見るのでは全く違うので
そういう水彩画展覧会はぜひ参考にしたいですね
水彩画教室で一人の先生流義に今更言われたくないし~
天竜下りの和船かと思ったら海賊船でしたか
タッチも色彩も全く正統派美子流だと思いますよ、明るくていいですね
光芒は乾かないうちに処理しないと!・・とこちらの気持ちが焦ります(^^
鑑賞も目的があるとないとでは、全然違いますよね。
そして実際に描いてみないと、上手な人の凄さがわからない。
私たちも今更先生に付く気は無いので、お互い我流でワガママに行くことにしましょう。
モチーフは、以前伊勢志摩に行った時の海賊船です。
逆光に初挑戦です。
背景の光芒は、水の含ませ方が足りなかったので焦りました。(*^^*)
お疲れ様でした~
でも、まだまだヨシコちゃんの実家訪問は 大変<楽しみ のようで良いわね。
娘夫婦だけという、これまた違う親孝行もできたしね。
親子そろっての水彩画も、ずっと先になってから、良い思い出になると思うよ。
この海賊船、乗ってみたいわ。
ただいま〜!
一番疲れたのは、3連休の圏央道・中央道の大渋滞でした。(▼▼#)
往復渋滞に巻き込まれつつの母守りだったけど、少しでも良い思い出が残せて良かったよ。
いつも帰り際に「もう十分良くしてもらったから、死に目に会えなくても後悔しないで..。」
と言うのは、辞めて欲しいんだけどね。(^-^;)..
善ちゃ、北海道旅行に行ったんだね。
無事に帰ってこれたんだね、良かった、よかった。
しかし水彩画についての善ちゃの評価は厳しいなあ。
私から見たら立派な作品だと思うのに。
おばさんにそう言っておいてよ。
昨日、今日は母と妹と姪と4人で大町の黒部ダムに行ってきました。
ちょっと疲れたけど楽しかったよ。
ナオチャの感想は、喜んでくれるだろうから
母に伝えておくね。
善一郎と母は、モメながら
なんだかんだ仲良くやってるみたい。
適度な刺激があった方がボケなくていいかも。(*^^*)
ナオチャ達も、おばさん孝行のお休みだったんだね。
4人旅とは賑やかで、おばさんもさぞかし
喜こばれたことでしょう。(^^)v