今週はもう一つ。 先週の「見知らぬ人から話しかけられやすい?」というテーマで、他にもいくつかの面白い体験を思い出したので記録しておこうと思います。
以前立川駅前をひとりで歩いていたら、40代くらいの普通の男の人が近寄って来ておもむろに「あなたは前世で徳を積んでいます。」と、話しかけられた事があります。
「これは新手の宗教の勧誘か!」と緊張して身構えたら、その人は一言二言話した後、立ち去ってしまい、残された私はポッカ〜ン。 今でもたまに「前世の私が徳を積んだかもしれないのに、現世の私でチャラにしちゃったかなぁ..。」などと考えさせられる、一瞬なのに重たい経験でありました。
会社勤めの頃、同僚4〜5人で益子の陶器市に行き、同僚のO君と焼き物の店を覗いていたら、側にいた仙人のようなお爺さんが何を勘違いしたのか、O君に「君は幸せ者だ。彼女を大切にしなさい。」と話しかけて来ました。 私たちはただの友人で誤解も甚だしいので、二人してポッカ〜ン。 ニカさんと一緒の時にそのお爺さんが現れて「彼女をもっと、もっと、もっと!大切にしなさい!!」と言ってくれるのを期待していたのですが、その後は2度と現れてくれないのでありました。
ニカさんと散歩をしている時には、初めて会った小学3年生くらいの女の子に「ウチへ遊びに寄って〜!」とお願いされた事もあります。 一人で寂しかったのかもしれませんが、「知らない人を家に入れてはダメだよ」と諦めてもらうのに一苦労。 でももしかしたら、そのまま付いて行ったら狐か狸の住処に連れていかれたかもしれません。
ニカさんはこの地に住むようになって間も無くの頃、道を歩いていると見知らぬ小学生たちから囲まれて「おじさん、外人でしょ!外国人なんでしょ!」と騒がれた事があります。 どう見ても縄文系日本人だろう…。 今思えば、当時はヒゲを生やしている人(外国人も)が珍しかったからかもしれません。 単に、からかわれて遊ばれたのかもしれませんが..。(^-^;).. 知らない人にふいに話しかけるというのは、話しかけられた方に不思議な余韻を残すものです。
そんな摩訶不思議なコミュニケーションが色々な場所で交信されているかと思うと、人間って面白い生き物ですね。
今週も、秋の絵を一枚仕上げました。「葦の湖畔」です。
紅葉の季節も終盤になり、朝夕の冷え込みは本格的な冬を感じます。
冬になったら、どんな風景を描く事になるのか、楽しみです。
コメント
遠景の山が紅葉して色付き始めましたね
遠近のメリハリ、終盤のススキも輝いています
池の水面の描き方も上手ですね
水辺で描いた視点に見えるけど、各ボート見ると高い所からなのかな~
いつもと少し描き方を変えた感じがします(^^
アトムさん
適当にしていた部分の、ご指摘ありがとうございました。
こうして一歩ずつ進歩ですね。
描き方は、まだ未確定なので毎回ブレています。
そんな揺れる過程もまた一興という事で。(^.^)v
ヨシコちゃんのところは本当によく話しかけられるんだね。
やっぱりオーラかな~
カネゴン家なんて、警戒して歩いているように見られるのか、
せいぜい、アンケートお願いしますくらいしか無いよ。
オスカネは一度、人混みで、小さい子から「おと~さ~ん」
って抱き着かれたことがあったっけ…
母親に「違う!」って言われて慌ててたけど、オスカネも慌ててたわ。
カネゴン
皆そうなのかとも思ったけど、話しかけられる内容がトウトツなんだよね。
被害は無いから、良しとしよう。
オスカネゴンの「おと~さ~ん」には笑っちゃった。
お父さんに似ていたのかな。
お互いにびっくりしただろうね。
ニカさんはプールで女の人にお尻をツネられて「痛い!」って言ったら
「すみません、間違えました…。」なんていうこともあったらしいよ。
彼のお尻に似ていたのかな…。 (*^^*)
逆だったら大事件になっちゃうけど、間違いは誰にもあるものね。
前世のことまで言われてもねえ。
いいことなら私も信じてしまうかも。
よっちゃって子供の頃から人見知りはしなかったんじゃない?
だから話しかけられやすいのかなあ。
私は子供の頃はすごい人見知りだったけど、おばさんになったら克服できたわ。
この絵風景がきれいですごくいいね。
もしかしたら風景は冬が一番きれいなのかも。
ナオチャ
前世ってあるのか?、徳って何?
なんか眉唾な(@_ @???なお話なんだけど、
悪い話ではなさそうだから、信じておくことにしてみたのさ。
子供の頃は、あまり人見知りはしなかったかも。
おばさんになってからの方が人見知りしてるよ。
松本の冬景色は綺麗だろうね。
絵の友達は、わざわざ安曇野にスケッチ用の写真を撮りに行ったよ。