近頃私(美子)宛にイベント集客用のチラシや、企業案内、製品案内のデザインを依頼される事が多くなりました。
これというのも、青梅商工会議所からのご依頼で作成した、ロボット産業/Kickoff!のチラシの反響が良く、デザイン次第で集客効果が大きいという評価をいただき、その後引き続きご紹介やご依頼をいただくようになったものです。
昨日も商工会議所の担当の方から「チラシのデザインが良かったから、定員100名の所、250名近く集まり、会場を変更したんだよ!」という嬉しいご報告をいただきました。
「まあね〜!」とテレつつ、実はご時世にアピールした商工会議所の企画力の成功だと謙虚に思ってます。
その評価をいただいたのがこちらのチラシ。(☟クリックで拡大します)
「厳しい時代だからこそカイゼン!のチャンスです。」などのコピーも考えてます。
近頃私はコピーライターもやるし、記事も書くし、会社のロゴマークから、パッケージデザイン、カメラマンまで、ご依頼をいただけば何でもトライ!の受け身状態です。
「誰に対して、何を伝えるのか」という基本の考え方は、デザインのジャンルを問わずに共通する事です。
一般の方々はプロダクトデザインもグラフィックデザインも、区別して考えていないという事も最近感じています。
なのであまり難しく考えずに、与えられたチャンスには責任を感じて全力投球させていただきました。
この2年ほど、エルグデザインとして地域でのデザイン支援活動を行って来た結果、 「これからはデザインがとても重要だ」 という認識を、地域のものづくりに携わる方々に実感していただいた事が一番嬉しい成果だと感じています。