お伊勢参り二日目は、鳥羽駅から五十鈴川駅まで電車で行き 伊勢神宮内宮までの約30分の道のりを歩いて行く事にしました。 途中の道は整備されていて、天気と紅葉にも恵まれ快適なコースです。
途中の猿田彦神社に立ち寄り参拝。 猿田彦神社は「新しい道を示す神様」という事なので、 エルグデザイン一同「良い仕事をして世界に新しい道を示す事ができますように!」と タップリとお願いして来ました。
伊勢神宮の手水舎です。 清め方にもしきたりがあるので、それに習ってしっかり禊を行います。
内宮に鎮まる天照大御神は、最も貴い国家の最高神!だそうです。 故に(?)石段下からでないと撮影できません。 きちんと正装したご老人からヤンキー風カップルまで 厳かに参拝している様子は気持ち良いものでした。
内宮の別宮、荒祭宮。 朽果てそうな宮には名前に相応しい趣があります。
周囲は樹齢数百年と思われる巨木の森。 ご利益を求めてか?道行く人が撫でて行くので、木肌はツルツルです。
宇治橋からは五十鈴川のせせらぎに紅葉が映えて見事でした。
橋の固定具は無垢感のある鋳造で、とてもモダンなデザインです。
今回の旅で一番印象に残ったのは、参拝客が詣での際に通るおはらい町とおかげ横丁。 時代を感じさせる建物、看板、品揃え、心躍る空気、など 客を満足させるために手抜きをしない姿勢は立派です。 町おこしの素晴らしい例を見せていただきました。 (☟クリックで拡大します)
おかげ横丁では、宝くじも購入! 袋には「お伊勢詣でて 福もち帰る」と書かれています。 つい買ってしまいたくなる演出に負けました。 袋を乗せて願掛けているのは「福かえる」。 これで当選しないはず… ありません!
たっぷり遊んだ後は、志摩の賢島まで移動しました。 宿泊したホテルは、日本とは思えないリゾート気分を演出してくれました。
ディナーは、的矢牡蠣や伊勢エビ、松坂牛を使ったフランス料理。 これでは一日歩き回ったとは言え、完全にカロリーオーバーです。 しかし、未体験の美味だったので、食した事に後悔無し!
コメント
とても美味しそうですね~
さて、いつハプニングが起きるのでしょうか(^^
ここまでは、平凡で平和な旅ですよね。
事件は最後の最後のお楽しみ!
この2〜3日でやっと心の傷が癒えた所です。