夕方の新宿での集まりの前に、 上野の国立西洋美術館にて開催されている「レンブラント展」を覗いてみました。
GW中で混んでそうだなあ…という心配通りの大盛況。
ゆっくり闇の世界を堪能するのは諦めて、西洋美術館の常設展と合わせて楽しんで来ました。
展覧会のメインは、レンブラントのエッチング(版画)とその技法だったので 常設展にある「奇想の自然-レンブラント以前の北方版画」と比較してみると、レンブラントの成し遂げたかった事が分かるような気がします。
それにしても上野の森はパンダ人気もあってすごい混みようで 青梅の田舎の空気に慣れ親しんだ身体では酸素が欠乏しそうです。
夕方からは、こちらも人でごった返す新宿。
ニカさんの多摩美の「落語会」の先輩方との同窓会に 私も特別参加して来ました。
新宿末広亭にウキウキと集まる面々は 一見すると普通のおじさんおばさんに見えるかもしれません… が! ドッコイ、粋で笑いのツボを心得た噺の強者達なのです。
いつの間にか私も仲間に入れてくれてありがとうございます。
噺家顔負けのおしゃべりに囲まれて 私、「贅沢な客」の身分をとことん楽しませていただきました!
コメント
何か皆、お師匠さんみたいな風格になっちゃって~
落研仲間の会話は楽しいでしょうねェ
アトムさんと同学年の方がほとんどです。
覚えていらっしゃいますか?
(訂正:アトムさんより一学年上の油絵科の方々でした!)
見た目はお師匠さんのようですが
話しているうちに学生のように思えてしまうところが
不思議な人達です。