梅の里の様子を見るウオーキングに出かけたつもりでしたが、途中で遭遇した青梅マラシンにドップリハマって来ました。
青梅マラソンは、今回が50回記念。
これまで30年近く青梅に住んでいますが、これが初めての観戦です。
日向和田駅を降りると、号外と旗が観戦に誘ってくれます。
パトカーや、救急車だけでなく、消防車やレアな赤バイもスタンばってます。
ざわめきの中、太鼓が鳴り響き、復路の選手が通過する事を知らせてくれます。
スタートから1時間11分37秒を表示する先導車。
続く白バイ。
そして最初の選手が通過します。
太鼓が大きく鳴り響き沿道の歓声に包まれると、長い事忘れていた元陸上部の熱い感動が蘇ってしまいました。
そして、何故かそこに続くBMWのスポーツカーに目が点!
鳴り続ける太鼓の音源を探すと、見事な応援チームが編成されていました。
日向和田駅の前は、太鼓の応援の中を走るという、選手にとってはオアシスのようなラッキーポイントでした。
太鼓の演奏は、応援する私たちにもエネルギーを与えてくれます。
男前な女の子。
完全に男前!
最初は途切れ途切れだった選手達も、次々に通過して行きます。
沿道では、クレーンに乗ってテレビ生中継中です。
頑張る選手を見ると、つい手を振って応援したくなります。
私は最初から最後まで「頑張れ〜!」と叫んでいたので、ただいま声はかすれております。
時々タッチして声援に応えてくれる選手達。
応援する方も、される方も両方がエネルギーをもらっている感じ。
順位でななく、完走を目指す選手達は、走る事を楽しんでいる様子。
沿道からは、飲み物や食べ物の差し入れもしています。
青梅線も伴走中。
選手達も最後の方はスローペース。 それでも帰る気になれず応援しているうちに、ついに末尾の車が通過しました。 なんと、応援に夢中で2時間も経過していました。 その間、参加者1万9千人の頑張りのエネルギーを受け止めていたんですね。
こうなったら、最後までとことん付き合いましょう。
で、そこに続くのは「競技者収容車」と「医務救護車」 沿道からは、その車にも声援が送られます。
そして最後、全てが終わったのを見届けてから太鼓が打ち締めのリズムを奏でます。
ここまで2時間以上、途切れる事のなかったタフな演奏にも拍手です。
最後に、青梅マラソンはお祭り参加も有りなので、仮装走者にも楽しませてもらいました。
こっちの方向で頑張った選手達の勇姿もどうぞ。クリックで拡大します。(^.^)v
コメント
今日は天気になって良かったね。
私も、スタート地点、住吉神社前付近、沢井のあたりに見に行った事があるよ。
住吉神社前あたりは、レコード屋が「帰ってこいよ!」の繰り返し音楽を流し、
選手たちはまだまだ固まりなので、地面がドンドン揺れるという、また違った雰囲気を味わえるよ。
救護車や、収容車があるのは知っていたけど、それって西東京バスを使っていたんだね、初めて知ったわ。
私も近所の頃は良く見に行きました(ON田ご夫婦が出てたりしたっけ)
東京マラソンが始まってから人気は今ひとつの様ですが、歴史ある大会。頑張って続けて頂きたいです。
しかし青梅も花粉全盛、ニカさんお出かけ大丈夫でしょうか(^^?
うわあ、楽しそうだな。
スポーツはやるのは苦手だけど見るのは大好き。
マラソンとか駅伝とかあっという間に時間が過ぎてしまうよね。
そういえば妹はよく風越登山マラソンに参加していたっけ。
なつかしいなあ。
皆、元気ですねェ
コスプレ部門見ていい企画を思いつきました
ハロウインの夜に都心で
東京コスプレマラソンを開催したら
すごいことになりそうと夢想しました(^^
前日の冷たい雨を思えば、天の恵みの天気でした。
住吉神社前あたりの観戦も面白そうだね!
青梅マラソンコースのイベント地図もあったら良いのに。
収容車は、全部で3台通ったよ。(そのうち2台が西東京バス)
収容車で帰るのは残念だろうけど、良い思い出にはなりそうだ。
v(^-^;)..
応援してみて、その中を走りたくなる気持ち、良〜くわかりました。
(=^^=)
ニカさんはマスクで花粉防備していたので軽傷だったのですが、
青梅の花粉を甘く見ていた私は、夜、花粉症全開で眠れない羽目に。
これから2ヶ月は、憂鬱な花粉との戦いですか。(Θ_Θ;)
現地での観戦は、TVで観戦するより
色々なものが見えて楽しいって、よくわかったよ。
ナオチャが野球観戦する気持ちはこんななんだね。
風越登山マラソンは、高校時代3年間で
一番キツくて嫌いなイベントだったなぁ。
山頂のお宮でスタンプもらうやつ。
全員参加だったから、ナオチャも走ったんじゃない?
走るというより、よじ登って、転げ降りる感じだったけどね。
(` ε´)
老若何女入り混じって、皆さんお元気でしたよ。
年取って、疲れる〜!なんて言ってられない気分。
東京コスプレマラソン…
妄想に共鳴しました。
ゴールは魔界につながりそうな…。