土曜日は、先週大雨で延期になった台湾料理ランチに、友人のカネゴン夫婦をお誘いして出かけました。
引きこもり生活を始めてから、4ヶ月ぶりの外食です。
久しぶりのお出かけ気分は晴れやかで、今日の太陽は眩しかったです。
この時期に、特別な事は望みません。
たまに友人と集まって、会話と食事を楽しむささやかな贅沢が、これ以上消失われる事がありませんように。
帰宅途中にはカネゴン家に寄り、茶々丸クンをいじり倒して遊んで来ました。
これまでの日常がスッと戻っている錯覚に陥ります。
しかし帰宅後は現実に戻って、厚生労働省の「コロナ感染・接触検出アプリ」をスマホインストールしました。
コロナとの付き合いは、長くなりそうです。
できる予防はしつつ、過敏になり過ぎずのスタンスで共存して行くしかないようです。
それでは、今週も作品にお付き合いください。
今回は、作品と元画像(モチーフ)を並べてみました。
最初の作品、ニカさんの「夕暮れのベニス」は、本人曰く、残念作だそうです。
ニカさん、作品のペースが早いです。二作目は「エジプト・スークの家族」。
雑多なスークの中で、中央の日向の家族にフォーカスを合わせたそうです。
最後は私の作品「古城ランウェイ」です。
シオン城中庭の風景をモチーフに、石畳をショーのランウェイのように歩く、中世的な衣装の女性と黒猫を加えました。
徐々に戻りつつある日常は、どこまでが日常なのか、非日常なのか、良くわからなくなっている今日この頃です。
コメント
普通の生活って良いね。
まだまだ不安はあるけれど、怖がってばかりいてもいけないから、
私も少しずつ動き始める事にするよ。
ニカさんの夕暮れのベニスは良いと思うよ…特に船着場の灯りが好きヨ。
しいて言えば、私の夕焼けイメージはもっとオレンジだけどね。
エジプトの絵は、日陰の二人のほうに視線が行ったよ…光に向かって
祈りをささげているような二人…
ヨシコちゃんの絵のお題は「女スパイと猫の探偵」
>カネゴン
昨日はお付き合いありがとう!
そろそろ動き出さないと、経済が死んでしまいそうだものね。
これからは、何をするか、何をやめるか、自己責任で判断してゆくしか無いね。
いつも絵に対するコメントを強制しているみたいでゴメン、でもありがとう。
今回のコメントもウケました。
ニカさんは、私の描いた女性は、SMの女王だってさ。 (▼▼#)
女スパイの方がセンス良いわ。
友人と集い話と食事を楽しめる事はとても贅沢な生活だと思いますよ
さらに沖縄のように毎晩三線で歌って踊れれば極楽ですね
それに引きかえ自分は人との関わりがないなあ~
水彩画は進歩しながら二人の違いがハッキリしてきて面白い
ヨシコさんのは夢の世界を強くして、童話の絵本みたいに、時間空間を越えて発展したら面白いと思うなあ
>アトムさん
アトムさんもツーリング友達や、今も訪ねてくれるお友達がいらっしゃるではないですか。
お酒をご一緒できないのが少々残念ですが、私たちも今年はそちらを訪れる予定でした。
コロナのモロモロの影響で、今は時期を決めかねているところです。
ニカさんは水彩画本流の追求、私は亜流でファンタジーの世界に入りました。
そちらの世界に後押ししていただきありがとうございます。
あれもこれもが、一寸先は、どう成る事やらですね。
私も先日友達とランチしてきました。
母が滞在中だったんだけど、こっちの方が先の約束だったので優先させていただきました。
何でもないおしゃべり、ちょっぴり贅沢なランチがとっても楽しかったよ。
こんなささやかな幸せが続くようにと願いました。
ニカさんはどこが残念作なんだ???
私にはわからないこだわりがあるんだろうなあ。
このひと作品仕上げるのにふたりともどれくらいの時間がかかっているのかなあ。
>ナオチャ
先日母がおばさんに「ナオチャ達と一緒に旅行に行けて、良いな。」と話した時
おばさんはとっても嬉しそうだったってさ。(*^^*)
おばさん孝行ばかりでなく、ナオチャの息抜きも必要だよね。
絵の方にかかる時間は、それぞれだけど
何の絵をどのように描くか、ボヤ〜っと考える時間が必要なんだよ。
描き始めれば下書きに1〜2時間、着色に2〜3時間かな。
見直したり、どのように進めるか、迷う時間もあるしね。
最近は集中力が無くなって、それを少しずつ細切れにして描いているよ。