10月に入り恒例の「少しずつ大掃除」が始まりました。
壁掃除、窓掃除、家具や調度品磨き、布類の洗濯、収納品の整理、床磨きなど、他に手伝ってくれる人がいないので空いた時間を見つけて粛々と片付けるしかありません。
近年は反射神経の衰えを感じ、二階の出窓や高い所の掃除など命がけ感があります。
ヘバーデン結節の指は痛むし、筋肉痛は残るし、この先を思うともっと楽にする方法を考えるべき時が来たようです。
もっと物を捨ててシンプルな生活にすれば、この作業も少しは楽になるはず!
と断捨離を決意するのですが、どれもこれも捨てるには惜しくなってしまう貧乏性。
その中でも、場所を取るくせになぜか捨てられない40年来の歴史モノがこの2つです。
この地球儀は、ニカさんがヨーロッパ放浪前に世界を夢見て購入したモノです。
色は褪せ、凹凸の高い方は印刷が擦れて剥がれていますが、見方によっては程よいレトロ感と言えるかもしれません。
何より、「ソビエト社会主義共和国連邦」など今は無き国々が、過去の世界へと誘ってくれます。
…こんな一品、どなたか欲しい方はいらっしゃいませんか?
続いて、この石膏像は、ニカさんが入社した直後に社会人になってもデッサンを続けるために購入したモノです。
変色はしていますが、ニカさんがデッサンをしてる所は見た事ないので、ほぼ未使用です。
写真でお分かり頂けるように、等身大以上の大きさで迫力があります。
それに何と言ってもマルスは石膏像では一番のイケメンです。
という代物ですが、…どなたか欲しい方はいらっしゃいませんか?
コメント
いよいよヨシコちゃんの大掃除が始まったね。
くれぐれも怪我に気を付けてね。
一昨年、暮れの大掃除で椅子から落ちて足を骨折したという、私らより
ちょっと若い女の人がいたからね。
古い地球儀は国の名前が変わっているから、捨てるのは惜しいよ。
私も高校時代の世界地図帳を捨てないで、たまに、これが今のこの国なんだ、
って見て楽しんでるもの。
石膏像も昔いつも窓から見えていて、ニカ家のシンボルみたいなものだから
無くなると寂しいな…
……という事を言っていると、物が片付かないのよね。
>カネゴン
本当に、大掃除で骨折なんていう事になったら大変だよね。
昔のように、バリバリいかないのは自覚して諦めたけど
せめて怪我しないように気をつけるわ。
そういえばカネゴン家にも、号外新聞やらカネゴンの絵やら
古いものがたくさん残っていたっけ。
高校時代の世界地図帳まで残っているのね。
なら、我が家の無用の長物くらいは、もう少し保管しておこうかな。
……という事を言っていると、物が片付かないのよね。
自分に言わせれば「全部捨てちゃえ!」
カミさんに言わせれば「大切なモノだから捨てない!」
「ガラクタが山のように残されたら憎しみと共に全部業者に処分してもらう
選りすぐって残してあれば愛情と共に大事に保存する」
我家の永遠のテーマです
>アトムさん
奥さまの材料は、アトムさんにとってはガラクタでも
奥様にとっては宝物。
アトムさんの趣味のものは
奥さまにとってはどうでもいいもの。(多分…)
歩み寄れるといいですね!
よっちゃの家は大掃除しなくてもきれいじゃん(>_<)
うちは大掃除(?)してもちっともきれいにならんわ。
よっちゃの実家もきれいだったもんね。
地球儀は二男が欲しくて買ってやったけどあれはどこに行ったんだろう?
石膏像はさすがだね。
ところでマルスってだれ“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!
>ナオチャ
大掃除なんて、済んだ先からまた汚れるんだよね。
でも、家中を年に1度は必ず磨いておくと、気持ち良く暮らせるんだよ。
1種のおまじないみたいなものかも。
マルスはこの石膏像の名前で、ローマ神話の神様だよ。
美術の勉強のデッサンのモデルです。
当時は、家にあったらいつでも描けて
いいなぁと思ったけど、あったらあったでありがたみを忘れて無用の長物さ。
もったいないよね!
“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!