今年は鼻炎がひどく、各自、各場所に一つづつティッシュペーパーが必要不可欠です。
必要は発明の母!という訳で、ティッシュボックスを手作りしてみる事にしました。
1-時間をかけずに手作りできる事。
2-軽くて優しい手触りな事。
3-各インテリアに楽に合わせる事ができる事。
以上のコンセプトから、布と紙を材料にして、こんな手順で創ってみました。
先ずは2サイズのティッシュボックスに合わせて図面を作成してみました。
ご自慢のパッチワーク用の布。ちょっと乱雑ですが…。
一番楽しみなのが布選び。今回は2色のコンビにしてみました。
このミシンとも、もう25年の付き合いです。
ティッシュ取り出し用の穴を残して2枚の布を縫い合わせます。
こんな感じに穴が開くようにね。
端を折り込んでアイロンをかけて、
上から押さえミシンをかけます。
図面を元に厚紙をカットします。
中綿、ガムテープ、セロハンテープ、両面テープ等を用意して材料が整いました。
厚紙を1mmほどの隙を開けてセロハンテープで仮固定します。
ガムテープで両面からしっかり固定した後、中綿張り用に両面テープをつけます。
中綿張り完了!優しい手触りには中綿は欠かせません。
下から、布、中綿、厚紙となるようにセットします。
布に開けた、穴が厚紙の穴と一致するように気をつけてね。
角に切り込みを入れて布と中綿をカットしてセロハンテープで仮止めします。
その後で、ガムテープでしっかり固定。
組み立て前は、こんな感じです。赤丸どうしを糸で固定します。
完成しました!ふっくらした布の手触りがいい感じです。
和室用にはこんなの作りました。
キッチン(西側)には風水を兼ねてこちら。
2〜3時間あれば簡単に作れます。 お好みのインテリアに合わせて作ってみてくださいね。
コメント
久しぶりに出たって感じっ!
急に私もやりたくなったよ。
最近ブログ書きと茶々丸に夢中になり、パッチをやる時間がないけれど、これならできるかも‥
でも、ミシンが壊れて動かない。
でも何とかなりそう。
あとは時間を見つけて挑戦するよ。
今回はボックスをたくさん欲しかったので
パッチワークで創るよりずっと早くできる方法を考えてみました。
作ってみてね!
以前は夜遅くまで多少暗い部屋でも縫い物ができたけど
近頃は目が疲れちゃってダメ。
年と疲れには逆らわずに行く事にしよっと。