梅雨の晴れ間、青梅宿の先の蕎麦屋『榎戸』をめざして!が本日のウオーキング。
霞川沿いの往復10kmの旅の始まりです。
早々に発見したのが、コレ!クワガタです。
私は虫に触れないので、ニカさんに持ち上げてもらいました。
結構鋏まれて痛いらしいです。
「写真撮るなら早く撮ってくれ〜!」隆
写真に納めたから自然にお帰り〜!敵に見つからないで生き延びてね。
すると間もなく発見したのがこの鳥。
霞川で初めての発見です。 大きさは有に60cm近く有ります。
2本の長い角(?)が特徴ですが、ズングリしてとても飛べそうにありません
ハヤを狙って悠々と構える貴方は一体何者?
今日は新しい発見がいくつもあっていい感じ!
しかし、青梅宿を越えて目的の蕎麦屋『榎戸』へたどり着いたら、長蛇の列。
待つか、それともすぐ手前にあった蕎麦屋で冒険するか….。
で結局、行列嫌いな私達はこちらの新しい蕎麦屋に入ってみました。
蕎は手打ちでとても美味しいし、店の雰囲気も落ち着いていい感じなんですが…。
残念な所、その一: 店員が「何にいたしますか?」とすぐに何度も聞いて来る事。 客から迷う楽しみを奪ってはいけません。
残念な所、その二:座敷で子供が泣きわめく事。 これ、店の責任ではないのですが…やはり後味に影響してしまいますね。
で、後で未練がましく本命『榎戸』でも記念写真を撮ってみました。
こちらはやはり蕎も構えも本物。
店の人の対応も自然で心がこもっていてお気に入りの店です。
途中見つけた民俗文化財の旧稲葉家住宅に立ち寄ってみました。(無料)
「酒気帯びで入らないでください。」という看板は見なかった事で。
古い匂いで長野の昔の実家を思い出しました。
ケヤキ材の神棚。神妙な空気が漂います。
風通しの良い座敷ですっかりくつろぐニカさん。
良い風が通る日本人のソウルハウスです。
管理と案内をされている木崎さん。
会話の豊富な素敵なおばさまでした。
木崎さん、ありがとうございました!
帰路は線路沿いの小道に入りました。
するとこんなに小さな遮断機付きの踏切発見!しかも、その先は長い石段です。
心臓破りの永山公園を越えて、霞川を下ります。
おっと、ココはさっきの鳥の居た所。
まだまだ居ましたね!もはや人間が見ていても動じないみたい。
そこでニカさんが小石をコロコロと投げてみると… あっ!飛んだ!
帰宅後、鳥の名前が判明しました。
「ゴイサギ」です。
まだまだ奥が深いな、侮れないぞ霞川。
コメント
昔は良くこの蕎麦屋へ行きました(近かったので)
http://www.ome-town.com/review/ou004134
味はまぁまぁ、雰囲気そこそこ(中曽根元首相が来た事あるらしい)
そうそう、先日白い鳩が我家のベランダに舞い降りたそうで(私は見て無い)何か良い事あるかしらん?
しかし青梅線も侮れませんな。
ご存知とは思いますが、問題の踏切は青梅駅から400mほど下った所にありました。
青梅鉄道公園も意外なほどいつも人気です。
青梅は鉄道マニアにとっては熱いスポットなんですね。
白鳩とゴイサギが皆に幸せを運んでくれますように!
コロコロでも石など投げるもんではない。
古い投稿にコメントしていただきました。
確かにその通りですね。
「コロコロ」でも言葉が過激でした。
草むらにサワサワと少し音を立ててしまった程度です。
私達も生き物は大好きです。
決していじめた事はありませんので許してください。