青梅商工会議所で推進している「ロボット産業活性化推進機構」で開催する 「ロボットについてのセミナー」が、8ヶ月に渡って行われました。
シリーズの告知チラシはエルグデザイン(美子)作です。
難解そうなロボットセミナーの敷居を低くして、一般の方でも 参加し易い雰囲気を目指しました。
ロボキャラは一弾、二弾とオリジナルで起こし、 第三弾からは一弾のロボットの顔を少し可愛くして コスプレでセミナー時期の季節感を出しています。
これまで全てのセミナーに参加して来て、 ロボットの基礎知識を理解できた!とは恐れ多くて申せませんが 商品企画を考える上で、漠然とながら、現在のロボットのレベルや 課題が分かったような気がします。
特に5回に渡った、日刊工業「ロボナブル」編集長:今堀氏の、 これまでのロボット企画の失敗例や、既存権力へも平等の辛口コメントが良かったです。
チラシ(参加申込欄は削除しました)の画像で、 これまでのセミナーを振り返ってみます。 (画像をクリックすると全体像に拡大します。)
●シリーズ第一弾: 初回のテーマは、 日刊工業新聞サイト「ロボナブル」編集長:今堀氏による業界の採れたて情報でした。
●シリーズ第二弾 :暑かった夏のテーマは、 日本工業大学創造システム工学科:櫛橋氏による「林業・農業」でした。
●シリーズ第三弾: 東京大学情報理工学系研究課:佐藤教授によるテーマは「サービスロボット」でした。
●シリーズ第四弾 :クリスマスに街が賑わう季節。 テーマは、産業技術総合研究所:原氏による「RTミドルウエア」でした。
●シリーズ最終会 :間もなくシリーズは最終会を迎えます。 季節は節分。 テーマは産業技術総合研究所:中坊氏による「サービスロボットの安全」です。
全てに終わりがありますが、 セミナーが終わると同時に、新しく何かを始めるべき時も近づいて来ました。
まだ混沌としていますが、地域発展の起点になるよう ただいまエルグデザイン一同、「ロボット産業活性化推進機構」に 協力体制で始動中です!