本日はアナログ放送終了日です。
最初にこの話を聞いた時は「まだまだ先の事!」と侮っていたのだけれど あっという間にこの日が来てしまいました。
我が家ではこれをきっかけにテレビはやめようという話もしていたのですが、 結局は態勢に押し流される形で間もなく地デジ化になります。
でも、アナログ放送の最後は見届けてみよう。
歴史の終わる瞬間だから、きっと何かが起こに違いない!..と なぜか根拠のない期待をする私達。
煩いカウントダウンもついに、当日になりました。
NHKではアナログ放送を懐かしむ番組が正午まで放映され、 これがアナログ放送用の最後のご挨拶。
最後にNHKのおもいきりアナログチックなキャラクター「どーもくん」が手を振って….
次の瞬間に、何の愛想もなくこの画面になりました。
各局もブルーベースで同じような作りです。
思えば多数家は地デジ化している訳だから、 今更アナログ家に向けての特別なサービスも必要ないという事なのね。
1か、ゼロか、で、この瞬間にゼロになった。
さすがにデジタル! …っていうか、もう少し情緒や、アナログ家に優しさがあっても良いんじゃない?
歴史を見届けるつもりが、歴史に振られた気分になってしまった。
これから5日間程は我が家にはテレビのない生活が訪れます。
考える時間も、会話も増えるだろう。
図書館に行って、本も借りて来た。
今年は例年より一足早い夏の夜長を楽しむ事にしよう。
コメント
今頃静かな生活を送ってるんだろうね。
今はインターネットがあるから、テレビがなくてもニュースには不自由しないものね。
でもえらい! オスカネだったら一日でも我慢できないだろうなぁ。
何やかにや言っても、きっと5日後には明るい華やかな世界が待ってると思うよ。
インターネットが普及してるから
テレビって、テレビ局が思っている程
絶対に必要なモノでもないんだよね。
情報は一方的だし、騒々しいし。
で、期間限定だけど
テレビのない生活はなかなか良いよ!