大掃除もやっと終わりが見えて来た中 片付けものの中に、今年ニカママ(ニカさんの母)が持って来た 「二階堂隆クンの小学校から高校までの成績表」を見つけました。
読んでみると「三つ子の魂、侮れないぞ!」です。
先ず、先生記入のこんな隆クン評価が目に止まります。
◎掃除が嫌いで、しばしば怠けているのを見かけます。
◎興味のある事だけでなく、他の事でもやらなくてはならない事があります。
鋭い観察眼です。 当時の諸先生方と全く同感な私は 笑って良いものか、泣くべきなのか…。
(u_u;)
この週末、やっと駐車場と自分の机周りのみ片付けたニカさんですが これだけでも、さも大仕事をしたと言わんばかりの大騒ぎ。
その姿を冷たい視線で見ながら、これまでの3ヶ月間で その他の自宅と事務所の片付け一切、 (ベランダのペンキ塗りから、障子張り、庭の冬支度、 窓ふき、収納物の総ざらい、床や家具のワックスがけ おまけに、年賀状作成..etc…)の負担を背負う私に、 沸々と湧いて来る黒い不公平感は否めません。
毎年、師走はこんな割り切れない思いが募り憂鬱な気分です。
そして「三つ子の魂第二弾」は、上記成績表に続くこんな記述。
◎授業中、ノートに漫画のような絵を描いている事がよくあります。
更に転校のために一学期のみ在学した学校の成績表は、美術のみ5で、他はオール3。 (この時代は5段階評価です)
思えば、興味ある美術(デザイン)の世界に没頭するニカさんの性格のおかげで 今のエルグデザインが存在するのだし ここまで頑固に原型を留めるニカさんを、変える事など無駄な努力というものなのでしょう。
そして積年の結果 ニカさんは「やりたい事のみに没頭する人」 対して私は「やらなければならない事に次々と気付いて、それに追われる人」という損な役割が定着してしまったようです。 大掃除の途中にはクロス類を作り直したりもします。
キッチンのテーブルクロスとキッチンカーテンは大きな布からカットして作りました。
ここは家の中心から見て西側なので、水風のラッキーカラーの黄色をふんだんに使いました。
来年に向けて、幸運をたっぷり運んでネ!
こんなふうに、工夫しながらウチ中をいじり回して お気に入りの空間を再構築して行く時間が持てるのは、幸せな事と言えなくはないです。
「やらなければいけない事」と考えるのではなく 「これも私のやりたい事のひとつ」と受け止めると、少し気分が軽くなって来ました。
でも連日の肉体労働の結果、年末はいつもクタクタ… 色々と、欲張り過ぎなのかなあ?
コメント
ウチのカミさんと美子さんは正反対ですね
よくもまあ2人は昔は机を並べていましたね
・・・というか、そういう組合せだから良かったのかも(^^
私もそれでバランス取れてると思いますよ(^^
それより、我家ではニカ家が怪物くんや妖怪人間を見る様になるとは..と驚いておりました。
やっぱ地デジの影響?
奥様と机を並べていた頃は、気楽で楽しかったですよ。
( ゜ー´)b
夫婦って月日とともに、性格と役回りが定着して来ますよね。
アトム家の場合は、奥様がニカさんタイプで
アトムさんが私タイプかも…ですね。(^.^)v
「妖怪人間ベム」は、感動の最終回でしたね!
我が家でこれまでにハマったTVドラマは
「怪物クン」と「仁」と「妖怪人間ベム」。
海外ものでは「CSI」です。
地デジ化&大画面になって楽しさは倍増したかも♥
それでも韓流はパスなので、奥様とTVの話題では
なかなか盛り上がれないんですよねえ…。
(^-^;)..
よっちゃって片付けも得意だったんだねえ。
私はまったくダメ。うらやましいわ。
私は「JIN」もはまったけど、その昔「冬のソナタ」もはまったよ。3回見たからどのシーンでも思い出せるわ。ヨン様大好きでした。
あとの韓流はみてないけどね。
「妖怪人間ベム」はどんな感動の最終回だったんだろ。
妖怪人間は、心が「善」なの。
悪に対して激高すると醜い姿に変わってしまうので
人間と一緒には暮らせない。
「いつか人間になりたい!」と思っているのだけれど…
そして最終回!
人間になる方法は「悪」を自分達の中に取り入れる事だったのさ。
人間とは「善悪併せ持つもの」という哲学がテーマだったのです。
しかし、そうなると悪がこれからも人間界にはびこる事になる。
葛藤の末、悪を阻止するために悪の魂を葬ると共に自分達も…
という結末でした。
「妖怪人間」は子供の頃見たけど、
大人になってからだと受け止め方が変わるものだなあ..と
感じたよ。^-^)