ケアンズの海

オーストラリアは広いので、地域によって気候が異なります。 北の街ケアンズは赤道にも近く、冬でも比較的温かな気候です。 ケアンズからグレートバリアリーフの海を目指して、グリーン島へのクルージングに出発!

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グリーン島は歩いて一周しても40分程度の小さな島です。 熱帯性の植物が生い茂った周りを、白い砂浜が囲んでいます。 ここで中国人の観光客が大きな美声で中国の歌を歌っていました…。 気持ちは分からないでもないですが…  思わぬ場所でミスマッチの極地を体験してしました。……(-_-;

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島の裏手は砂浜が波紋のような岩に変わりました。一周してみないと分からない表情です。

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熱帯植物の森では、珍しい植物や鳥を見かけます。

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綺麗な海を楽しみながらの島一周はあっという間の出来事でした。

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更に綺麗な海を求めて、外洋の浮き桟橋:ポンツーンにも足を伸ばしてみました。 このスペースを拠点にダイビングなどのアクティビティが楽しめると共に、 食事のサービスもある夢の浮き島です。

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簡単な構造の浮き島ですが、リゾート感も楽しめる配慮がなされています。

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先ずはシュノーケリング。(泳いでいるのは一応ニカさんです..。) 冬は長く潜るには寒いのですが、海の透明度が高いので視界は良好。 上から見る海の色は最高のマリンブルーです。

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写真のスキューバドューなるモノに乗ってみました。 ヘルメットを被って、黄色のバイクにまたがってゆっくりと海中を移動します。 ヘルメットの中には空気が送られるので、顔も濡れずに潜ったままで遊泳できる… よく考えたものです。

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インストラクターのお兄さんの案内で、スキューバドューはゆっくり過ぎるペースで進みます。様々な熱帯の魚や珊瑚が、ガラスの球体を通してクッキリ見えました。 海中にはカメラマンがいて、ナポレオンフィッシュと一緒の記念写真を撮ってくれました。 絶対に自分達では撮れないし、記念に残したい一枚です。 商売も上手です。^-^)

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今回の旅は、ゴールドコースト → ウルル → ケアンズと巡りました。 様々なオーストラリアの自然を満喫して来ましたが、一番心に残った風景はウルル。 ゆっくり滞在してみたいなあ、と感じたのはケアンズでした。 それでは、飛行機から見たグレートバリアリーフの海を最後に、 今回の旅日記は幕を閉じる事にします。

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旅から戻って半月以上経ってます。(>_<;) こんなにタラタラしたペースにも関わらず、 最後の街ケアンズまでお付き合いいただきありがとうございました!

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コメント

  1. gop より:

    南の島を満喫された様で何よりです。
    来年の年賀状はコアラとナポレオンフィッシュの写真で決まりですな(笑)
    では梅雨明け後の蕎麦会、楽しみにしております。

  2. カネゴン より:

    いいなぁ、とても綺麗だし、すごく面白そう!!
    このバイクは自分でこいで動かすの?
    うっかりドジふんで、がばっと水が顔に入ってくる、
    なんてことはないの?
    とても良い旅行だったね。
    ブログのお陰で私も一緒に行った気分になれたよ。

  3. ヨシコ>gopさん より:

    年賀状に写真を入れた事はないのですが、
    面白い写真が撮れたので、載せる事も考えてみようかな。
    ^-^)
    蕎麦会の件は、追って詳細をご連絡致します。
    ゆっくり楽しみましょう!

  4. ヨシコ>カネゴン より:

    このバイクはスイッチを押している間、前進するんだけど、ものすごくスピードが遅いから
    安全すぎるくらいダヨ。(^-^;)..
    やっぱりシュノーケリングの方が
    自由に動けるから良いけど、
    バイクも面白い体験にだったよ!

  5. アトム より:

    う、うらやましい
    休暇とりたい!
    南の島行きた~い!

  6. ヨシコ>アトム より:

    ほんとにうらやましい…。
    帰国後は、連日ドタバタ続きの綱渡り。
    あの旅は夢か幻だったような気がする
    今日この頃です。… (-_-)