しばらく前のお話になりますが、居酒屋で「関アジ有り〼」とお品書きに載っていると 「おっ、珍しいな、、、ちょっと頂戴してみようか」となったものです。 そして「ん~~っ、やっぱりひと味違うな~~」とお酒も進むわけです。 このまま行くと「グルメ系」の流れなのですが、実はいわゆる「ブランド」 についてのお話です。
先日、専門機器を製造・販売されている経営者の方から 「自社のブランド力を高めたい」と言うお話がありました。 改めて「ブランド」についてご説明したいと思います。 一言でいえば、「ブランド」=「約束と信頼」と言えます。
「ブランド:BI (Corporate Brand Identity)」を分解すると、
1.PI(Product Identity):プロダクト アイデンティティー
2.VI(Visual Identity):ビジュアル アイデンティティー
3.Com.I(Communication Identity):コミニュケーション アイデンティティー
の3つの要素で出来上がっています
色々な手法を知る事は大事なんですけど、 最終的にはやっぱり「社員の方の意識」しだい、、、、と感じます。 ※掲載の図表は、全て二階堂隆の作成によるものです。
※Bland :本来は自分の牛を区別するために押した「焼き印」と言う意味です。 もっと詳しく知りたい方はこちらまで。
コメント
先日元アウディの和田さんが公演で、
「デザインに必要なのは 先人の仕事への敬意と継続」
と言ってましたが、妙に納得。これは齢重ねないと理解出来ない所でもありますかね。
含蓄のある言葉ですね、、。志がある人の言葉には力があるね。それが、言霊ってやつかもしれないな。
継続されてこそブランドですからね。
「ブランドとは思考の痕跡の集積である」と車関連の某知人が言っておりました。
http://milano.metrocs.jp/archives/3023
詩的な表現ですね、、でも、ちょっと抽象的かな。
【アメリカ・マーケティング協会】の解釈はビジネスライクだけど、解り易いですよ。