2週間前に暑中お見舞い申し上げました。..が、立秋を迎えてもなお暑い夏が続いております。
我が家を出て1分も歩けば、こんな田舎の風景に出ます。
雲も絵に描いたような夏の雲。
青梅に暮らしていると、子供の頃の懐かしい夏にたくさん出会えます。
庭に色鮮やかな虫の羽根が落ちていました。
照りつける太陽の中、何日経っても輝きが衰えません。
宝物を見つけた気分で 調べてみたら、これがかの有名な玉虫でした。
古人がこの羽根で玉虫の厨子を作ろうとした野望が想像できます。
外に出るのもおっくうになり、自宅で「ゴッコお蕎麦屋さん」などしつつ過ごしております。 これが結構イケているので、益々、外に出るのがおっくうになってしまいます。
土曜日のお料理担当はニカさん。助かります。
栄養価と彩りにこだわったワンプレートディナー。
目でも舌でも幸せなお料理をありがとう。
たまには外に出ようと、日曜のランチは小作駅近くのイタリアンレストラン:オステリアアイリに行って来ました。
このお店は8年前の開店時と、数年前のマダム会で行ったきりなのですが、料理の質が上がっていました。
同じお店でも、いつまでも同じ味では無い。同じく季節は夏でも、毎年同じ夏では無い、という事なのですね。
今年の夏の、暑さも、料理も、会話も、希望も、記憶に濃く残したいと思います。
ただ今、カラカラの庭にタップリ水撒きして来ました…
直後に、突然のすざましいゲリラ豪雨です〜! ク〜〜〜ッ!(▼▼#)
コメント
ホントこの辺はちょうどよい田舎だよね。
私の職場のあたりも、広い農家の家があり、畑があり、
セミの声なんか聞いてると、ボクの夏休みってな感じで、郷愁を感じるよ。
さすがニカさん、これだけ暑くても手抜きなしだね。
私なんか、ただでも料理嫌いだから、言わずものがなよ。
今日の昼はざるそばのみ!
本当に、夏は田舎が良いよね〜!
庭の雑草なんか気にもしなかった子供の頃なら
なお最高だったよね。
暑い夏の料理は、手をかけなくても
盛り付けを頑張るのがコツだよ。( ̄▽ ̄)
夏バテしないようにたくさん食べて
たくさん飲んでいるうちに
すっかり取っちゃったみたい。f^_^;)
数日前に飛んでるタマムシを捕まえて写真とって逃がしました。
やっぱりタマムシの厨子を思い出しました。
世代ですね~
今時の若者は、玉虫厨子を知らないのか…。
田舎の夏の話も通じないかも。
やっぱり同世代の会話は安心だわね。(^.^)v