おまけ:ピサツアー

旅行記最後のおまけです。 フィレンツェ滞在中、半日のオプシャナルツアーで、バスに乗りピサを訪れました。 ピサの斜塔に行く前は、廃墟のような原っぱにピサの斜塔だけがあやうげにポツンと建っているイメージだったのですが、実際は海運都市として栄えたピサには、大聖堂など豪勢な建物が斜塔以外にも残っていました。 右奥がピサの斜塔ですが、写真のパースが付きすぎて全部斜塔になってる…。  

ピサ-1.JPG

ピサの斜塔は、想像より傾斜が大きく圧迫感があります。 傾斜を修復する工事によって、現在の傾斜は4度だそうです。 計算上はあと300年は崩れる事なく持ちこたえるそうですが、あくまでも計算上。

ピサ-2.JPG

内部は、このような筒上の空洞になっています。 鉄のレールが地上から90度ライン。 何が正しいのはわからなくなって、三半規管が混乱します。

ピサ-3.JPG

高所恐怖症と言いつつ、やっぱり階段があれば登るしかない! 螺旋状に登りますが、たった4度の傾きのおかげで、めまいのような感じでチグハグな足取りになってしまいます。

ピサ-4.JPG

こちらを眺める人々を、上から目線で眺める。

ピサ-5.JPG

緑の芝生と塀に囲まれた遺跡の外は、ピサの街。 少々怪しげなお土産屋さんなどで賑わっています。

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どうしても撮らずにはいられない、お決まりのポーズ、その1。 縦位置にしてもう少し塔を入れるべきだったんじゃないでしょうか、ニカさん。

ピサ-7.jpg

どうしても撮らずにはいられない、お決まりのポーズ、その2。 構図とポーズは良かったのに…、逆光を甘く見ました。

ピサ-8.jpg

記念写真はイマイチでしたが、フィレンツェのような都会から離れ、トスカーナの田舎の風景とピサ観光はリフレッシュできて良い気分転換になりました。 帰国してからもう3週間も経ってしまいました。 旅ブログへの長いお付き合い、ありがとうございました。

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コメント

  1. アトム より:

    ピサの斜塔は行ってみたかったなあ
    外界が見えなくて、三半規管に違和感を
    覚える感じは独特でしょうね~

  2. ヨシコ>アトム より:

    4度の傾斜って、以外に大きかったです。
    塔に登る途中で、気分が悪くなる人もいたようです。
    そのぶん高い所大好きアトムさんにとっては
    難関突破の喜びが大きいかも。( ゜ー´)b  

  3. カネゴン より:

    おお、サプライズだね
    ピサに行っていたとは!
    上ったんだね。
    ベッキオの塔といい、良い運動だね。
    オスカネ曰く、傾いてるのに人が登ったら
    ますます傾いて危ないってさ。
    体重制限はないの?

  4. ヨシコ>カネゴン より:

    ピサのことを報告してなかったっけ。
    おかげで、旅行中は運動不足にはならなかったよ。
    実はピサの斜塔に登るには体重制限があって、
    登る前にみんな並んで体重計に乗るんだよ。
    70キロ以上の人は、料金が倍になるの。
    って言うのは嘘で、登る人数が決められていて
    予約制になっているんだよ。
    これが本当。(^。^)

  5. 直子 より:

    2回コメント投稿に失敗した”(-“”-)”
    気を取り直して・・・
    >どうしても撮らずにはいられない、お決まりのポーズ
    わはは、よっちゃの写真ではピンとこなかったけど、ニカさんの写真を見て納得したよ。本当に手で押さえているように見える。
    あと300年は崩れ落ちないなんて今の時点で証明できる人は誰もいないよね“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!

  6. ヨシコ>ナオチャ より:

    うちのブログ、投稿するのに
    すごく時間かかるんじゃない?
    お手数かけさせております。
    m(__)m
    ニカさんが映った写真の方でピサの斜塔との
    ツーショットの面白さがわかると言う事は…、
    私の方が写真がうまいってことだよね。
    勝ったね〜!(^∇^)