青梅の休日

青梅市には「青梅市立美術館」なるものがあり「西多摩を描く」という作品展が開催されていたので覗いて来ました。
作品は20世紀末の少々古いものでしたが、水彩に、油、グワッシュ、クレパス、墨、と異種の画材を組み合わせる自由さに、風景画の世界の奥の深さを感じたのでした。

美術館の裏手は多摩川の流れる釜の淵公園です。
本日の晴天の中、多摩川の色はこれまでに見たことのない淡いターコイズブルーでした。
風景とは物質と光が生み出す幻想なのかもしれません。

本日のもう一つの目的は、絵にする材料の写真を拾って来ることです。
そんな訳で、木漏れ日の中をモデル気分でおすまししてみましたのですが…。
う〜ん思ったより地味な風景…、これを描くかは微妙かな。
二階堂美子
本日のもう一つの目的は、セルフターマーで今年の年賀状用の候補写真を残すこと。 う〜ん写真嫌いなニカさんは、毎度笑顔が苦手です。これを使うかも微妙かな。二階堂隆.二階堂美子・エルグデザイン

青梅駅前の昭和の街には久しぶりに訪れましたが、シャッターが目立つ少々さみしい空気が漂っていました。街の立て直しを本気で考える時期のようです。

そんな寂しさを払拭するように、駅近くの駐車場では「まちなかビアガーデン・青梅 オクトーバーフェスト 」が開催されていました。
天気が良い中、集客もまずまずでのどかな休日を楽しんでいて良い感じ。

私達もここでクラフトビールと釜焼きピザでも楽しもうかと思ったところ、正気の沙汰とは思えないような大音量で品のないイベントが始まったため、逃げるように退散しました。
せっかくなのに、企画のツメが甘い!残念。

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コメント

  1. カネゴン より:

    どうしてこう青梅って中途半端なのかしらね~
    企画は悪くないのに…
    映画の看板も台風で壊れたのを理由に、すべて取り外しらしいじゃないの。
    あれが無くなって、ほったらかしておいたら、本当に寂れちゃうよ。
    まさか今度は「夏、暑い街」で売り出すんじゃないだろうね。

  2. アトム より:

    年賀状構想がスタート、早い!
    モデル風景よりも、いっそ自画像に挑戦してみたら?
    先日のお城の写生大会の表彰式が今日あって、人生初めてちびっ子に混じって表彰状頂きました(笑)
    今、河口湖で車中泊中で〜す

  3. ヨシコ より:

    カネゴンへ
    青梅の映画看板、撤去されちゃうの。驚!
    梅はウィルスにやられちゃうし
    シャッターのお店は増えちゃうし
    かなり危機的状況だねぇ。
    自然豊かな街だったのに、今では40度越えの暑い街。
    1時間に100ミリ越えの大雨の街。
    積雪 50センチ以上の50年に一度の大雪が
    しょっちゅうある街。
    って、サバイバルの街かい。

  4. ヨシコ より:

    アトムさん
    写生大会の入賞、おめでとうございま~す!
    ちびっ子と一緒の表彰式は、
    素直で賑やかな反応があって楽しそう。
    年賀状の準備は、年末は慌ただしいし
    中々ツーショットが撮れないので
    機会がある時に準備しているだけなのです。
    自画像は、描いても判別不能と思いますので
    もう少しお預けにしておきます。(*^^*)

  5. 直子 より:

    自分から美術館に行ったことのない私“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!
    旅行のコースに組み込まれていたとか、そういう強制的なやつじゃないと行ったことがないのさ。
    松本市美術館も外観はみたことあるけど中に入ったことない。
    そういう感覚が欠落しているのかもね。
    水彩画また楽しみにしているよ。
    年賀状の写真もね

  6. ヨシコ より:

    ナオチャへ
    私はナオチャが行くように、
    カラオケにも、野球の試合にも行かないもの。
    お互いに、行きたいところに行くのが一番。
    無理して面白くないところに付き合っても
    時間がもったいないよね。( ^ω^ )
    ナオチャから聞いた、ニッチローの話。
    母に聞いたら、今年の地元の文化祭は
    ニッチローのおかげで随分盛り上がったらしいよ。(*^^*)v