同級会と本のお話

長野県の女子高校出身ですが、関東地区の同級生で集まるよ!と声がかかり、新宿小田急デパート・清月堂のランチ女子会に参加して来ました。

同じクラスの人はいないので、高校時代はほとんど話したことがないメンバーです。
同じ歳で、同じ地域に育ち、同じ高校を卒業したという共通点だけなのに、不思議なほどの気安さで、尽きない話題を思い切り楽しんで来ました。

東京都下に住む私としては、都心の素敵なお店をセッティングしてくれるだけでも嬉しいのに、帰宅する頃には写真までまとめて送ってくれる幹事さんの働きはありがたい。(撮影とアレンジ:上下とも幹事さん)
注)コースの写真は、まさか一人で全部いただいたものではありません。

話題の最中に、同級会のLINEグループがあるから入るよう勧められ、この度ついに私もLINEデビューを果たしました。
入ってみれば、友達から歓迎メールが来たり、これまでの同級会の写真がアルバムで公開されていて、遅ればせながら何となくラインの旨味がわかって来たところです。


ニカさんがデザインを起こす根本は「形而上学」(非物理的な側面からの価値)からなので、いつも何がしかの哲学の本を読んでいます。

私が今読んでいる本は、ダン・ブラウンの「オリジン」ですが、新宿までの電車の中ではニカさんが図書館から借りていた「本当にわかる哲学」を眺めながら時間をつぶしました。

電車の暇つぶしに哲学の本を読んだのはたまたまの偶然ですが、オリジンのテーマ「われわれはどこから来て、どこへ行くのか」哲学思想がリンクして、色々な本を読みあわせると、同じ本の読み方が深くなるという経験ができました。

それにしてもダン・ブラウンの作品は、毎回ものすごい知識と想像力に圧倒されます。
ただいま下巻の佳境に入ったところ。
さあ、早く色々片付けて続きを読まなくちゃ!

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コメント

  1. アトム より:

    東京モンは皆洒落てるね~
    というか洒落ている者だけが同窓会で生き残れるのかな?
    田舎に住み続けると田舎の空気に安心しきって
    10年前の服で大丈夫か、まだ現金使えるか・・緊張しちゃう(笑)

  2. ヨシコ より:

    アトムさん
    ひとりが私たち田舎者だからね〜。と
    言うから
    皆、日本人だからさぁ、と言うことにしておきました。

    以下の件、本人は忘れているようですが… 、
    涙が出るほど笑わせていただきました。
    良いネタをありがとうございました。^_^ v

    ……
    昔、SR400というバイクをきれいなままニカさんに譲った時、
    この方が味がでるんだ、と砂をつかんで
    タンクにゴシゴシこすりつけられた悪夢が脳裏から離れず(^^;

  3. カネゴン より:

    やっぱり女子高は食事もお洒落だね~
    私のところは男子校に近いから、落ち着いてお食事なんてことはないのよ。
    でも同級会って不思議だよね。
    高校の時は話した事もなかったのに、今ではすっかりお友達になれるんだから。

    いよいよLINEデビューね。
    使い方さえ間違わなければ便利な物よ。
    今度お友だちになりましょう!

  4. ヨシコ より:

    カネゴン
    3800円のランチコース(+個室料金) だったけれど
    1人ずつ料理の種類を選べて
    美味しくて、とても素敵なお店だったよ。
    近かったら青梅マダム会でも
    行きたいのになぁ。
    確かにお客は、マダムばかりで
    おじさんはいなかったわ。(^-^;).. 
    疎遠だった同級生と、心おきなく話せるのも
    この年になったからこそかもしれないね。

    やっと重たい腰を上げてLINEを始めました。
    青梅マダム会もLINEグループにしようか?