九份対決と庭の夏支度

今週は、久しぶりに二人同じモチーフの作品にチャレンジしました。
台湾の謎の街、九份です。
あいにくの雨の中、傘で混雑する狭い石段を登った時の画像です。

さて、ここで問題です。
各々の作者はどちらでしょう?
ヒント:一方に猫がいます。

答え:左がニカさん、右が私の作品です。
それぞれに上手くいった所と、失敗した所があるので、勝負は引き分けかな。
二人とも水彩画でアートを描きたい!という野望があります。
まだまだ道のりは遠いですが、ライバルが家庭内にいるのは良い刺激になっています。

ステイホームの成果の一つが、ニカさんが庭木の剪定に目覚めてくれた事です。
YouTubeで樹木に合わせた剪定方法を勉強し、何本も実践経験を積んでいるうちに、仕上がりがプロ級になって来ました。
おかげで、今年の夏は爽やかな風が通る庭になりそうです。


花壇の花も、夏に模様替えしました。

植え替えたばかりなので、まだ殺風景ですが、これからどんどん繁って夏を彩ってくれる事と思います。

コロナ感染は、幸いにも1次のピークは収まって来たようですが、これから数年に渡って付き合っていかなければならない試練です。
ステイホームを有効に、逆に楽しんで暮らすアイデアを探しながら暮らして行こうと思います。

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コメント

  1. 直子 より:

    わあ、同じ絵を描くのもおもしろいね。
    ヒントがなかったらどっちがどっちかわからなかったよ。
    面白いなあと思ったのは右上の建物。
    ニカさんは窓を描いているのに対してよっちゃは灯りを描いてる。
    どちらも正解なんだよなあと思いました。
    もうコロナとの闘いではなくてコロナとの共存だよね。
    山中教授(だっけ?)がそう言っていて激しく納得しました。
    ステイホーム、どうせなら楽しみたいよね。

  2. ヨシコ より:

    >ナオチャ
    余興で同じモチーフを描いてみたよ。
    その通りで、絵に絶対の正解なんて無いよ。
    自分が描きたいものを、描きたいように描けば良いんだよ。
    これがなかなか、描きたいようには描けないんだけどさ。
    “(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!

    時代は、コロナとの共存に入ったんだね。
    治療薬やワクチンにも期待したいけど、
    これからは新しい価値観で生きる事になりそうだね。

  3. アトム より:

    ニカさん園芸領域に進出ですか、おめでとう
    上手く役割分担できるといいですね~
    ウチは長い闘争の末、一人で園芸係をやっています
    自分が死んだらすぐに小さなアパートに引っ越すようカミさんに言ってます
    そうしないとあっという間に草ぼうぼうのゴミ屋敷になるので・・

    九份は暗く、雨けぶり、逆光と人工光、人物と最難関テーマでお二人とも素晴らしい
    ニカさんのしなやかな体の線やモノの形が溶ける雰囲気の描き方がいいなあ

  4. カネゴン より:

    最近はニカさんの絵とヨシコちゃんの絵はすぐ区別がつくようになったよ。
    ニカさんの絵の傘の骨と家の板壁の線が好きだな…って変な感想だけど。
    ヨシコちゃんの人物の白い服がスゴク綺麗に描かれてる。
    黒猫のさりげなさも良いわ。
    猫の居場所を考えるのも大変だろうけど、楽しいね。
    ニカさんの絵の人物が、ヨシコちゃんのより、うつむき加減っていうのは、
    別に心を表していないよね。

  5. ヨシコ より:

    >アトムさん
    ニカさんは、以前から大きな樹木の剪定はしてくれていましたが、
    最近は小さな木まで目が届くようになってくれて、仕上げの腕も格段に上がりました。
    草むしり、花木の手入れや植え替え、枝払いなどは私の役目です。
    芝刈りは2人で一致団結してこなしています。
    「奥様は幸せだなぁ!」と私が言ったら
    ニカさんは「楽チンだなぁ、が正解だな」
    だそうです。(^^)
    絵の方は、プロの評価を今後もよろしく!

  6. ヨシコ より:

    >カネゴン
    ありがとう、細部まで見てくれているんだね!
    私もニカさんの塀の線は、灯りの光を感じられる良い出来だと思う。
    水彩画は修正がきかないから、
    ここは上手く描けたかも、
    しまったここは失敗〜!
    って言う繰り返しだよ。
    最後のコメント、大ウケしました。(^。^)

    以下ニカさん談
    またまた深読みしてくれてありがとう!
    これからも精進します。(^^)