ステイホームの自粛規制は緩和し始めましたが、にわかに出かける気にもなれず、もう3ヶ月以上、用事以外は外食さえも出かけていません。
二人とも料理は好きなので、週に2〜3回の買出しの中で工夫して美味しく暮らす生活にも慣れて来ました。
今週は、今年初の芝刈りをして庭もスッキリ。
久しぶりに雉も遊びに来てくれました。
結局二人とも、こんな家篭り生活が性に合っているようです。
しかし、家の雑用を片付けて、食事を作って食べて片付けて、庭の手入れをして、趣味の絵を描いて、散歩して、というだけでも1日があっという間に過ぎて行く恐ろしさ。
そろそろ変化と刺激が必要かなぁ。
水彩画を描くにあたっては「風景のモチーフは自分たちで撮った写真から」と決めています。
しかし外出不足で描きたいと思う絵のネタは尽きてしまい、昔の旅の写真から見つけています。
ニカさんの作品は台湾の「日月潭の風景」。私の作品はオーストラリアの「プールビーチ」です。
下の画像が、それぞれのモチーフです。
写真をそのまま描くのではなく、描きたい所をトリミングしています。
更に、大昔の旅のアルバム(フィルムをプリント)という骨董品からモチーフを掘り出してスキャンしました。
当時は100年プリントなどと評判になりましたが、今ではすっかり色あせてセピア色。
数十年も昔に私達がいた風景を、シニアになった今絵にするというのは、時空を超えたちょっとしたロマンかも。
コメント
キジのケーンという鳴き声、一丁目に住んでいた時よく聞いたなぁ。
みーさん家の隣が茶畑だった時、よくあの中に居たのよ。
初めて気が付いたんだけど、ヨシコちゃんは紙いっぱいに描いて、
ニカさんは周りを空けて描くのが多いのね。
九份の絵もそうだったね。
オーストラリアにも猫がいて嬉しいな。
ニカさんの絵は、今回和紙に描いた絵ハガキのイメージを持っちゃったよ。
古い写真がこうやってまた日の目を見るのは、こういう時期だからこそ、
また旅気分にもなれるし、いい事よね。
>カネゴン
近所は、茶畑も雑木林も少なくなってしまったけど
霞川沿いの畑に雉はツガイで元気にしていて、今も良く遭遇するよ。
オスどうしで縄張り争いしてた事もあったよ。
雉は、どうしてあんなに目立つ声で鳴くんだろうね。
私は端を気にして描くのが嫌なので、テープを貼って全面に描く派。
ニカさんはどうしても余白を残す派、で分かれています。
どっちでも良いんだけどね。
こんな機会だからこそ昔の写真を見直したら、忘れていた旅気分を思い出しちゃったよ。
やっぱり西洋の風景の方が絵になるわ。
すごく難しそうだけど。
自宅の庭にキジがでるの?素晴らしいですね~
ウチの周囲の野原や竹藪に行けば見られるけど庭とは凄い!
「家籠り生活にも慣れ、アッという間に一日が終わる恐怖」はしみじみと感じてます
残された貴重な時間が・・・焦っている内に梅雨入りしてしまう
ニカさんの絵は中国文学の挿絵のようで品格がありますね
少ない筆致で遠近の空気感が気持ち良いです
ヨシコさんのは女性らしい季節感だけど、全面的に肩の力が入りすぎ?
描かない自分が何をか言わん、、ですが(^^;
>アトムさん
雉が去った後には、カラスが同じ場所で遊んでいました。
雉はお久しぶりでしたが、珍しい鳥も庭で見かけますよ。
明日から、もう6月!
水彩画も進歩がなくて焦ります。
どうしても、真面目な性格が裏目に出て、描きこみ過ぎ癖が直りません。
もっとシンプルなモチーフが良いのは、描き始めてから気がつきます。
アトムさんもたまには描いてみてくださいね!
いろんなところに旅に行って来たんだね。
おばさんも一緒の時もあったよねえ。
写真はそのころの思い出が鮮明に蘇るね。
今日の絵もとてもいいね。
そのままじゃなくて描きたいところをトリミングするんだ。
今回の絵にもちゃんと猫ちゃんが登場しているね(^_-)-☆
>ナオチャ
写真も詳しく見てくれたんだね!
母と3人でヨーロッパに行った時の母は、今の私より若かったんだよ。
(▼▼#)
あの頃、母も年を取ったからいたわらないと…なんて思っていたので
ちょっとショックだわ…!
私の絵には、どこかに猫を入れようと思っているよ。
ナオチャも猫好き仲間として、楽しみにしてね。(^_-)-☆