コロナ感染者の増加、大雨による土砂災害、中国共産党の目に余る横暴など、心がざわつく日々が続いています。
今週はニカママと、スマホのテレビ電話(←という呼び方で良いのかな?)で話しができました。
耳が遠いニカママですが、やはり表情が見えると言葉だけより通じるものがあります。
しきりに私に「良いお洋服を買ってあげたい」と言ってくれるのですが、お義母さん、残念な事に今はオシャレして出かける場所も機会もないのよ。
でもお言葉に甘えて、来週は夏の普段着とサンダルを新調させてもらうね。
微小ながら経済に貢献しつつ、心落ち着かない日々の気分転換になるように。
今週の作品は、二人ともインドの旅からのモチーフです。
今回は、それぞれのモチーフの写真を最初に配置しました。
ニカさんの作品は「バラナシのガート」。(ガートとは沐浴場のことです)
気の遠くなりそうに雑然としたモチーフを、あえて細かく描いてみたそうですが、意外なほどスッキリ仕上がっています。
私の作品は、「水汲み場の女性達」、シャム猫付きです。
この写真は、村から歩いて井戸まで水汲みに来たという色鮮やかな女性達があまりに綺麗だったので写真を撮らせてもらいました。
皆がとてもオシャレで、所作が綺麗で、笑顔が眩しくて、とてもシャイだったのを思い出します。
あれからもう20年近く過ぎ去りました。
彼女達には、今は遠くまで水を汲みに行かなくても良い生活になって、今も仲良く元気に暮らしていて欲しいと願うばかりです。
コメント
少しは仕事の動きは出てきましたか?復調まで年単位で時間が掛かりそうですね。
ウチの施設の母も今日から5分面接が開始され会ってきました。
でも多分また閉鎖されちゃう感じですね、感染したら全滅になるのは目に見えてるし・・
ニカさんの水彩はさらに磨きがかかった感じ。
写真より空間の整理が進んで師範級の腕前ですね。
ボートの模様がインドっぽくて欲しい気がしました。
7人も描くなんてポーズ狂いそうでしんどいわ。
水汲み場に来た多くの女性達に「写真撮るから並んで~Please line」
って遠くから(望遠レンズっぽい)指示したの?
そういう場面も含めて良い思い出でしょうね。
二人とも今回は細かいね~ スゴイわ~
私が頑張っていた刺繍を思い出すけど、筆でこの細かさと
オリジナルな色を付けられるのだから、大したもんだわ。
大変だったろうけど描いていて楽しかったでしょう。
猫をシャム猫にしたのがエライ!
ニカママとオンライン面会できてよかったね。
うちも直接面会が限られてるから、明日オンライン面会だよ。
こんな感じだと、まだまだ普通面会は無理だね。
>アトムさん
仕事も面会も、長期に渡ってこれまでのようには戻れそうもないですね。
仕事は開店休業状態なので、せめて何かしないとと思って描いてます。
今回は二人ともかなり難テーマでしたが、細かく描いてみました。
インド旅行は、私たち二人に対して運転手1名、ガイドさん1名が付いて
車や電車で周遊すると言う贅沢なものでした。
多分ガイドさんに通訳してもらいながらお願いしたと思います。
もう一枚、私も仲間に入って頭にカメを乗せて撮った写真があるのですが
私だけが、すご〜〜〜〜く異質で驚きます。
>カネゴン
ニカママには、もう少ししたら外出しようねって言ってみたものの
この調子だと当分外出どころか、リアル面会さえも危ないね。
もう4ヶ月も一歩も外に出られていないなんて、可哀想になっちゃうけど
ニカママは、100歳まで生きる気満々で健康一番だから、なんとか持っていてくれるみたい。
絵の方は、二人ともなるべく単純化して描きたいのだけれど、
ついつい描き込みすぎてしまう性格です。
でもそれが結構楽しいので良いのだ。
カネゴンも刺繍に芽生えそうだね。
ステイホームは芸術を生むのだわね。
今日の絵はふたりとも色彩豊かでいつもにも増してきれいだ。
20年も前に行ってきたところなんだね。
ステイホームは芸術を生む、か。
名言だねえ~。
ニカママはもう4ヵ月もお出かけしてないのか。
いつか出かけられるようになる日を楽しみに頑張ってほしいよね。
母は少しずつ出かけたいという気持ちが減ってきている気がするよ。
お洋服を買ってもらえるなんて羨ましいな。
どんなの買ったかまたアップしてねん(^_-)-☆
>ナオチャ
いつもありがとな。
20年なんて、あっという間だったけど
その間に世界は随分変わったような気がするよ。
ナオチャも、ステイホームの機会は少なかったのに
この機会にミシン縫いに芽生えたものね。
何かを作る事は、それが何であれ満足感あるよね。
ニカママは、本当は一緒にお買い物に行きたいんだろうけど
自分はできないから、私に何か買ってくれようとするんだよ。
ありがたいと思う。
でも今買うのは普段着だよ。
それでも新しい服は楽しい気分にさせてくれるよね。