今週も感染拡大が止まらないコロナ禍で、ものすご〜く役に立つ(かもしれない)アイテムを試作したのでご紹介します。
この時期、電車やバスに乗る際は緊張しますし、近くの人がグシュグシュと風邪っぽい症状だと一層不安になります。
こちらはこんな時代にウィルスから身を守る、簡易携帯シールドです。
作り方は、食品保存用透明ポリ袋(30×40cm)の一辺をカットし、裂いた方の下角に100圴でも購入できる帽子用のクリップ式アゴ紐を取り付けるだけ。
アゴ紐は長さが調節できるタイプだと、一層お好みのフィット感が得られます。
フェイスシールドならすでに様々ありますが、これなら一辺をカットしたポリ袋を何枚かたたんで携帯してておけば、かさばらず、急なコロナピンチでも対応できるところがお役立ちのポイントです。
マスクの上から重ね、紐は首の後ろに回し装着します。
乗り物から降りたら裏返して丸めてポケットにしまい、そのまま資源再生ゴミとして捨てれば、たとえ表面にウィルスが付着していても大丈夫。
クリップアゴ紐は再利用します。
これなら使用する度にシールドを除菌する手間や、外出先で外した時の収納に困る事はありません。
街中の移動や、人と会うには向きませんが、乗車中なら前方も確認でき不便はありません。
病院での待ち時間にも有効かもしれません。
フェルメールの「真珠の耳飾の少女」ならず、「ポリ袋シールドとマスクのおばさん」で、ただいまキャンペーン実施中!
またまた、悪い冗談と思われているかもしれませんが、次回電車に乗る機会には実際に試してみようと思います。
この際見てくれよりお手軽で安心・安全が一番です。
デザイナーの発言としては、微妙ではありますが。
この手法、よろしければご自由にお使いください。
コメント
本気?ブラックジョーク?
「悪い冗談と思われているかもしれませんが、次回電車に乗る機会には実際に試してみようと思います。」
是非是非、周囲の反応を含めて写真リポートお願いします!
酸欠や曇りで視界不良には注意してくださいね
>アトムさん
もちろん、本気ですとも!
空気は後ろのスキ間から入る予定ですが、長時間では如何なものか…。
一人では怪しく思われそうなので、一緒にニカさんにも被ってもらう事にします。
それで、一層怪しさが増すような気もしますが…、乞うご期待!
電車に乗るのは今のところ半月後の予定です。待ち遠しいなぁ。
私の友達は仕事帰りの夫が信用ならないと、100均の材料で飛沫感染予防のテーブルパーテーションを作ったよ。
全く余計な心配をしなくちゃならない世の中になったよね。
今日ルナに行ったけど、空気を読めないオバチャンがマスクを外してるのに、大声で笑っていたよ。
私は、前回はマスクを外してやってもらったけど、今回はマスクをテープで貼ってもらったわ。
ヨシコちゃんも何かやるだろうな、と思っていたけど、作ったわね~!
すごく良いアイデアだと思うけど、酸欠で苦しくなったらすぐ外してね。
タイミングを逃して、青い顔で苦しそうにしていたら、周りがコロナと勘違いしてドン引きして、救急車も呼んでもらえなかったってなったら笑えないからね~
>カネゴン
家庭内シールドですか。
ご主人は微妙でしょうが、
それもやむを得ない。
嫌な世の中になったものだね。
100円ショップで
簡単にあれこれ試せるのは良いけどね。
ルナは、皆おしゃべりだからね〜。
私も前回はマスクを貼るテープまで持参しちゃったよ。
自分の身は自分で守るしかないものね。
コロナ対策で多少悪目立ちしても
今なら許されるさ!
さっすが工業デザイナー。
なんでも考えちゃうんだね。
うん、違和感ないかも。
でも確かに息が苦しくならないか心配だわ。
是非是非半月後に試してみて。
周りの反応やら効果を期待しているよ。
>ナオチャ
これで工業デザイナーとか言うの、やめて〜!
この場合は、恥ずかしいわ。
でも、身近にあるもので緊急事態を乗り切るのも知恵だものね。
多分これで電車に乗っていたら、変な目で見られるかもしれないけど
このご時世だから、納得はしてもらえるだろう。
皆で被れば、怖くないんだけどなぁ。
少しでもできることはして、乗り切ろう!