荒れ模様だった雨季がスッキリ梅雨明けし、真夏が到来しました。
しかしいまだ少々湿っぽい近況です。
6月に「青梅市総合長期計画審議会委員募集」の案内がありました。
青梅市は、良く言えば「豊かな自然に囲まれた街…」ですが、その他は、どこか中途半端な東京都下の田舎町。
観光地も多いのに、お土産物なんて、ものすご〜く魅力無いんです。
インフラ整備も今ひとつ。
住めば都で、私達も青梅市に在住して30年以上経ちました。
もっと魅力的な街にするためのアイデアなら惜しみません。
「ここは人肌脱ごうじゃないか!」とニカさんが10年構想の作文を書き、総合長期計画審議会委員募集にチャレ〜ンジ!
結果、書類審査にはパスしましたが、抽選で外れ「4番目の次候補者という連絡が入りました。残念!
そもそも委員を抽選で選ぶなんて、責任回避。真剣さに欠けているんじゃない?
ニカさんが委員会に出席したらたくさん面白いアイデアが生まれた(かもしれない..?)のに…、もったいなかったね〜、青梅市。
と、負け惜しみの一つも言いたくなる気分なのでありました。
そして本当に悲しい報せが入りました。
ニカさんの大学時代の落研の先輩の、突然の訃報です。
闘病の末とのことでしたが、体調を崩されていることさえ知りませんでした。
今年の初めには、9月か10月に会おうというメッセージをいただいていたのに。
左:2017年11月にご自宅で打ってくれた蕎麦は、これまでで最高に美味しい蕎麦でした。(本当)
右:2019年6月の澤乃井園が最後になってしまいました。もうこのメンバーが集まる事がないなんて信じられません。
ちょっととぼけた感じで、笑顔が可愛くて、とてもお優しい方でした。
友人にできる事は、楽しかった思い出を忘れない事。
ご冥福をお祈りします。
コメント
お友達が亡くなるのって、本当に辛いね。
コロナ禍じゃなかったら、ちゃんとお別れもできたかもしれないのにね。
私もこの年齢になると同窓会の報告や喪中の葉書で、知人の訃報を知りショックを受けるけど、本当に仲の良い友達なら、ニカさんもきっとかなり気落ちしてると思うわ。
青梅市総合長期計画審議会委員も残念!
抽選なんてひどい…って思うけど、どなたかそういう事にたけている有識者みたいな人が居れば、じっくり審査の上となるんだろうけど、青梅市の事だからそんな人もいないんだろうし、市の職員じゃ決められないって事なんだろうね。
そのうち、またチャンスがあるよ。
色々落ち込むことがあっても、元気出して!ニカ家なら大丈夫!!
>カネゴン
コロナのせいで、昨年皆で会う予定も流れたままで終わっちゃいました。
こういう時だから、葬儀もないようなので、お悔やみの気持ちだけ届けました。
一緒に何度もお会いしているだけに、二人で気落ちしてます。
今を大切にしたいのに、コロナに翻弄される日々はいつまで続くんだろうね。
青梅市総合長期計画審議会委員も、先頭に立って決めて行ける人がいないんだろうなぁ。
お役所仕事で形ばかりの会を開いても、あまり進展は望めないかもね。
またの機会があれば挑戦するし、何か新しい事にもチャレンジして気分転換したいなぁ。
いつも元気付けてくれてありがとうね!!
歳を重ねて親しく付き合う人も限られてくる中の訃報はとてもショックですね。
死生観はさまざまだし、自分を含めて死に対し肝を据える年代になってきたと思います。
そういう意味で、青梅市への世のため人のため自分の力を世の中に還元するという活動は
とても生きることの意味が見出せそうな活動だったと思います。残念。
しかし合格点以上は抽選というのは酷いですね。募集4名で4番目の次候補者というのは8番目と言う意味ですか?
私も毎年ちょくちょく知人の訃報を聞くことが多くなりました。
本人もだけど、ご主人の訃報もよく聞きます。
もうそんな年代になったのですね。
総合長期計画審議会委員、ニカさんにピッタリだったのにね。
合格点以上は抽選、って、そこはとことん検討してほしいなあと思っちゃいます。
よっちゃも青梅に住んでもう30年以上になるんだね。
私も松本に住んでそれくらいにはなるよ。
とっくに故郷に住んでいた時間を超えてしまったね。
>アトムさん
確かに、死に対して肝を据える年代になったって言えてますね。
ただ、母たちが健在なので、そこは先には行けないなぁと。
ニカさんを置いても行けないし…。
そんな事言っているようでは、まだまだ肝を据えられてないのかな。
8番目に選ばれたようなので、4名に入るのはさすがに無理みたいです。
何名応募して、何名で抽選したかわかりませんが、
逆にそんなに人気があったのが意外です。
>ナオチャ
60代はまだ早いと思うけど
昔の人の寿命はそんなものだったんだものね。
友人知人の訃報は、色々と考えさせられます。
かと思うと、母たちってアラ9にもなって、元気だよね〜。
今回のチャレンジはダメだったけど、何事も無駄じゃないという風に納得するしかないかな。
18歳で故郷を離れて、もう45年になるんだなぁ。
青梅歴も30年以上になるけど、
やっぱり私はあの故郷で育った人格が元になってると感じるよ。