「イタリア好き」?
イタリア好きのニカさんがこのパスタソースを購入した時、そのパッケージデザインのインパクトの強さに唖然としました。
スーパーの棚に並ぶオシャレなパッケージの中、「イタリア好き」という直球の商品名と、堂々たるイタリアマダムの風貌が異彩を放っています。
食品のパッケージデザインをする場合は、顧客が魅力や憧れを感じてくれるようなコンセプトを設定しそうなものですが、セオリーを無視して少しも飾らないストレートなデザイン。
生活感のあるマダムの姿は、多分加工修正一切なし。
手際良く作ってくれて「さあ、熱いうちに食べて!」というマダムの声が聞こえるようです。
パスタ皿だって、日本では見つけられそうもないダイナミックなデザイン。
どこを切り取っても綺麗に飾られたデザインより、よっぽど目立っていました。
そして他より若干高めの価格設定が「もしかして実は掘り出し物?」感を刺激してくれます。
パッケージデザインも生業とする身としては、考えさせられる企画商品でした。
しかも、このソース。
謳い文句通り、ピュアなトマトの風味がとても美味しいんです。
パスタ担当のニカさんは、少し硬めに茹でたパスタを、オリーブオイルを入れたフライパンでソースと一緒に混ぜてあおって仕上げてくれるので、更に一味美味しくいただきました。
今週は、今季初の筍ご飯も作りました。
陽気のせいか庭の山椒も早熟です。
昨日散歩で通った霞川では、子供達の水遊びも始まっていました。
来週からゴールデンウィーク。
食べるものも、陽気も、季節は初夏に向かっているなぁ。と心を許したとたん、今日は小寒い雨になってしまいました。
まだまだ初夏は遠いのか?
コメント
最初にこの写真が目に入った時、昭和40年代の雑誌かと思っちゃったよ。
懐かしい感じだけど、よくよく見たら昭和時代のスパゲティじゃなくて、令和のパスタだよね。
今の時代にとって凄く斬新なデザインだわ。
でも美味しそうね、この辺りのスーパーで売っているの?
そして筍、そうだ、筍御飯があったわ!
今年はオスカネがゴルフ場で買ってきたりもして、3回も茹でたのに筍御飯の存在を
すっかり忘れてた!
やっぱり旬の物は美味しいよね。
茶々丸の事で胃の調子が今ひとつのところに、美味しいからとせっせと筍を食べ過ぎて、
胃薬を飲む羽目になっちゃったよ。
ああ、これパスタソースか。
パスタだと思ってなんで四角い箱なんだ?と思ってしまった。
ストレートな表現がいいね。
こっちには売ってないんだろうな。
そして私も友達から筍をもらって昨日筍ご飯を炊いたよ。
まだ余っているので今日も食べている。
少し前までは実家からたくさんもらっていたけどもうそれもなくなったよ。
友達からは下処理済みのものをもらったので楽ちんだったよ。
>カネゴン
「イタリア好き」は、元々イタリアのフリーマガジンらしいよ。
確かにこの写真は昭和の香りがするね。
令和の時代に、斬新でしょ。
これはヤオコーのパスタ売り場に売っているよ。
青の洞窟のポモドーロより、少しだけお高いけどこちらの方が素直な味で美味しいと思う。
今は筍が旬だよね。
カネゴンはもう3回も茹でたのね。
アク抜きが面倒だけど、美味しいから頑張っちゃうよね。
次は美味しい筍ご飯を作ってね。
それから「イタリア好き」も食べてみて。
胃薬飲んでる身に美味しい食べ物の話で悪いね〜。 (*^^*)
>ナオチャ
そう、これはパスタソースなのさ。
あまり市販のソースうは使わなくなったけど、これは美味しいの。
それにパッケージデザインが強烈なのでブログネタにしてみました。(^-^;)..
長野の田舎は、いろんなところから採れたての筍が届くから良いよね。
おまけに下処理済みなんて、ありがたいよ。
筍って体の毒素を抜いてくれるような気がする。
美味しいし、カロリーも気にならないし、最高だよね。
近所の人が筍を採っておすそ分けしてくれます。
カミさんは若いころは「どうせくれるなら調理済みが欲しい」と少々迷惑顔でしたが
最近では頂くとセッセとあく抜きして料理してくれるようになりました。
台所レンジのグリルが壊れて使えません。
レンジのバーナー孔も塞がり気味で古くて危険なため、カミさんにレンジ台を交換するよう昨年夏から頼んでいます。
でも業者が台所に入るにはあまりに乱雑なため依頼しようとしません。
カミさんはキッチンコーディネータ資格もってますが、何の意味もありません。
今日、御前崎に行ったけど干物が買えません。もう1年近く焼き魚を食べていません。
この場を借りて呟いて少しスッキリしました(^^;
>アトムさん
不満はためてはいけません。
この場を利用して吐き出して、思い切りスッキリして下さい。
さて、ご相談の件ですが、奥様は筍の料理などはしてくれるようです。
消してズボラなわけでも無く、アトムさんに対して愛情があるようので希望はあります。
そこで提案ですが、お二人でキャンプに行って魚を焼いて食べてみて下さい。
そして、美味しいね〜、ウチでも食べたいね。などと話して奥様を刺激してみてはいかがでしょうか。
他にも奥様をキッチンコーディネーターとして雇って、キッチンを改造してもらう手もあります。
プロとしては、腕を振るわざるおえないでしょう。
素敵なキッチンになること間違いなしです。
成功を祈っています。お幸せに。