AI助っ人とカニ坂ロック

通常の仕事の提出週に、緊急のパンフレット作成のご依頼が重なり、少々パニックな週でした。

パンフレットは海外の精密検査機器の国内販売用で、いただいた資料は英文を日本語に直訳したもの。
内容が難解な上に文法がおかしく、読んでも内容が頭に入って来ません。
この文章の調整はハードルが高いわ…とため息をついていると、ニカさんから「チャットGPTに頼んでみたら?」というお助け舟。

おおっ、その手があったか!と藁にもすがる思いで試してみました。

1.チャットGPTへの最初の依頼:「」内の文章を簡単にしてください。
結果:文章が短縮されただけで今一つ。

2回目の依頼:「」内の文章をわかりやすく表現してください。
結果:基本の文章が「てにおは」だけでなく構成もガラッと変わり、かなりわかりやすくなったもののパンフレットの説明文には向かない感じ

3回目の依頼:「」内の文章をビジネス用語でわかりやすく表現してください。
結果:excellent!

最終的にはチャットGPTに提案された文章に手を入れてまとめる事で、難関を乗り切る事ができました。

修正にも文句を言わない謙虚さで、料金も取らない無欲さで、どんな質問に一瞬で応えてくれる頭の良さ。
エルグデザインに、AIという強力な助っ人の誕生です。


おかげで予定より少し早めに基本案をあげる事ができ、心はすでに打ち上げ気分。
土曜日は、福生の「カニ坂ロックフェスティバル」に行って来ました。

出演するどのグループも、ご機嫌なサウンドとサービス精神で特別な1日を輝かせてくれます。


時々流れる川風、ノリノリなステージ、開放感があり自由とマナーが両立したスペース。
ビールにワイン、アメリカンスタイルのバーガーやサンドイッチもたっぷり食べてかなりご機嫌!

エルグデザイン 二階堂隆 二階堂美子


今年は、イケイケ応援ダンサーズの迫力も見応えありました。
ここでは踊らにゃソンソン🎵 だよね〜。


昼頃から夕方まで、時間の経つのも忘れてカニ坂の空気に浸って来ました。
18時を過ぎて、ここからはアコースティックの時間になります。


2023年。暑かった夏の、思いでの1日となりました。

カニ坂ロックフェスティバル、今年もありがとう!

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コメント

  1. アトム より:

    仕事の打ち合わせにロックフェスなら弾けそう。
    ロックフェスは住宅地に隣接してますね。
    これで騒音クレームが出ないんだから愛されているのが分かります。
    チャットGPTに入力したのは英文原文?それとも妙な翻訳日本語?
    意味不明な翻訳日本語をまともな営業日本語に直せるなら凄いね!

  2. ヨシコ より:

    >アトムさん
    このフェスのある福生カニ坂は、アトムさんもお馴染みの場所ですよね。
    多摩川沿いの公園で、近づいていくとバンバン気持ち良い音が流れて来ます。
    マナーは守るように徹底されているし、40回近くも開催されているので
    きっと近隣からも愛されていますよ!
    弾けているカッコ良いダンサー、少し奥様に似ていませんか?(*^^*)

    ブログ文章に追記しましたが、チャットGPTに入力したのは、英文を日本語に直訳したもので
    妙な翻訳日本語というのがピッタリです。
    専門用語が多いし、どう処理して良いものか途方にくれました。
    それが意味の通じる説明になったのには、期待以上でビックリです。

  3. カネゴン より:

    チャットGPTは以前試しに青梅の観光名所を聞いた時は、かなりいい加減だったけれど、
    得意分野に関しては、かなり役に立ちそうだよね。
    うまく利用する事が大事なんだね。

    福生のカニ坂、昔、ロック好きの英語の先生と一緒にご一緒させてもらったなぁ…懐かしいよ。
    これだけ長く続いているのは、根強いロックファンがたくさん居るからなんだろうね。

    ヨシコちゃんたちもなかなかバイタリティあるよ。
    カネゴン家は動きたくてウズウズしても、暑いと全く外に出たくなくなるものね~
    早く涼しくなって出歩きたいものだわ。

  4. ヨシコ より:

    >カネゴン
    チャットGPTは、私も前回は思ったように、いかなかったの。
    得意不得意な分野はあるみたいだけど、ラフな文章をまとめる能力はすごかったわ。
    日々進化してるのかもしれない。
    最終的に手を入れて、人間の面目を保ったけど、AIは少し怖いと思うくらい頭が良かった。
    すっごい頭の良いアシスタントがいるって、便利なことだよね。

    カネゴンとローラ先生(だっけ?)と一緒にカニ坂に行った日の事はよく覚えているよ。
    みんなで行くのも楽しいけれど、今回はあまりに暑そうだったのでお誘いしませんでした。
    ニカさんは、福生の外人さんを捕まえて英語で話す練習をしていたよ。
    来年、気が向いたら一緒に楽しもうぜ!
    イェ〜イ!

  5. 直子 より:

    盛りだくさんの1週間だったんだね。
    チャットGPTなんてきいたこともなかった。
    時代の流れに乗り遅れたくないという気持ちはあるけれど、ついていけないこともたくさんあるなぁ。
    なんやかんやいいながら、毎週いろんなイベントを楽しんでいるみたいで羨ましいよ。
    こっちにはそんなイベントはないから(多分)やっぱり都会なんだなあと思っています。
    お互いにいまを楽しもうね。

  6. ヨシコ より:

    >ナオチャ
    今週は、仕事が一年に一度あるかどうかの忙しさだったのよ。
    チャットGPTは、ネット上でAI が様々な質問に答えてくれるという便利なものさ。
    きっと息子さんたちは知っていると思うから詳しく聞いてみて。

    と言っても、私たちの世代は無理して乗っかる必要はないかも。
    だって、これまでAIに頼らず、自分の頭で考えて来たものね。

    青梅は都会とは言えないけど、なんとか楽しみを見つけて暮らしているよ。
    9日は関東支部の高校の同級生たちが、同級会で青梅に集まるんだよ。
    幹事は私。
    飯田に似た田舎の雰囲気を楽しんでもらう予定だよ!