エイリアンと月と太陽と

「エイリアン ロムルス」を観てきました。

最初のエイリアンが公開されたのは1979年。
45年も昔に作られた映画の完成度の高さと、当時の監督リドリー・スコットが新作を制作しているのもすごい。

当時、ニカさんはエイリアンをデザインしたH・R・ギガーの造形力に感心し、私は主人公の女性リプリーの知性と強さに憧れたものでした。

それからいくつかのエイリアンシリーズを観てきて、今回は原点回帰ということで、期待を込めて行った新作ロムルス。

私の感想は、最初のエイリアンで良いんじゃない?という感じ。
主人公の2人(?)は魅力的でしたが、新しい感動はなかったかな。
急な大音量で驚かすのは、心臓に悪いから気をつけてね。


散歩途中で見た中秋の名月です。

真夏の暑さの中で、横田基地に向かう飛行機と並ぶ名月。
風流とはまた違うけど、月は大きく輝いて、いつもの月とは別格でした。


今週は夕焼けも見事..、というか怖いくらいの迫力でした。


そんな自然を眺めながらの今週の作品です。
オッドアイ(瞳の色が左右で異なる)を持つ猫を太陽と月に見立てたファンタジー。

間もなく10月です。
月日の流れる早さの中で、何かを創ることが慰めになっている気がしています。

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コメント

  1. カネゴン より:

    エイリアンを見てきたんだね。
    エイリアンは昔見たような、多分見たと思うけれど、すっかり話の内容は忘れちゃったわ。
    最初の印象が強いと、なかなか新作がそれを超えるのって難しいよね。
    でも、まだまだ暑いから、映画館は良い避暑になったでしょう。

    スマホのカメラで月を撮るのは難しいけれど、月と飛行機は良いシャッターチャンスだったね。
    夕焼雲は美しく撮れてるわ。

    このオッドアイの猫こそエイリアンに見えるよ。
    私が地球を支配しますって言ってるみたい。
    ヨシコちゃんの猫の絵を見ながら想像をかきたてるのも私の楽しみよ。

  2. ヨシコ より:

    >カネゴン
    エイリアンはストーリーよりビジュアルだから、私も細部は忘れちゃった。
    でも印象は強く残っている映画だわ。
    映画館は、ガラガラで逆に寒いくらいだったよ。
    ウチの他は4人くらいしかお客さんがいなかった。
    イオンシネマ、大丈夫か心配になっちゃう。

    スマホだと月の写真は難しいわ。
    でも一応中秋の名月の記念に撮ってみたよ。

    カネゴン、私も猫は宇宙人じゃないかと疑っているのよ。
    可愛いからどんどん人間社会に入り込んで、そのうち…、な〜んてね。
    この猫がエイリアンに見えたとしたら、嬉しいな!

  3. アトム より:

    19日に八王子や高尾方面で広範囲に大きな雹が降ったとニュースで見ましたがそちらは大丈夫でしたか。ボコボコにされて窓をビニールで塞いだ車が結構走っているように想像してしまいます。

    映画はスリラーや恐怖系をお金払って音響効果満点の映画館で観る歳ではなくなりました。夢に見たくないじゃないですか・・

    夕焼けと土手、結構明暗差が大きくて土手がつぶれてしまいますね。もし写真の選択モードにHDR(High Dynamic Range)というのがあればONにすると緩和されますよ。

    太陽と月、いいテーマですね。絵の完成度もバッチリ。そろそろ2025カレンダー製作の構想は?

    • ヨシコ より:

      >アトムさん
      ご心配ありがとうございます。
      おかげさまで青梅方面は、雹の被害はありませんでした。
      日本中が天候不順で相次ぐ被害に心苦しいです。
      静岡も大雨や落石など被害があるようですが、お互い自分の身を守るしか無いですね。

      エイリアンはニカさんに付き合って観たようなものでした。
      シニア料金なので気楽ですし、たまには刺激もイイかなと思って。

      残念ながらスマホ写真の選択モードにHDRは見つかりませんでした。
      撮りたい時に急に対応するのは難しいので、いつもはPhotoshopで加工してしまいます。

      カレンダーの件、アトムさんが日本の風景写真で出して成功例を作ってみせて!!!(*^^*)√

  4. 直子 より:

    よっちゃご夫妻はよく映画を間に行くんだね。
    大きなスクリーンで観るのは感動も違うよね。
    そういえば20歳くらいの頃によっちゃとふたりで映画を観に行ったことを思い出した。
    八甲田山?だったかなあ。
    違っているかも。
    近くに映画館はあるんだけどなかなかずくがなくて足が向かないよ。
    今日の猫ちゃんもとっても可愛い。
    猫って存在自体が絵になるんだなぁ。

  5. ヨシコ より:

    >ナオチャ
    映画館は、避暑には良いのよ。
    刺激になるし、その時間は気軽に別世界を体験できるしね。

    20歳の頃なら、お互い実家を離れていたよね。
    ナオチャと一緒に映画に行ったのはどんな経緯だったんだろう。
    「八甲田山」観たことあるから、きっとナオチャと一緒だわ。
    ナオチャとは昔から色々な思い出があるね。
    一度途切れたご縁がブログで繋がって良かったよ。

    私は犬も大好きなんだけど、絵にする気分になるのは猫だけなの。
    猫の孤高さや神秘さが大きいなぁ。

  6. 直子 より:

    よっちゃは大学に行っていて帰省中だったんだよ。
    寒かったような気がするから冬休みだったのかも。
    私は社会人で職場から割引券をもらったんじゃなかったかなあ。
    映画の内容はまるで覚えていないんだけどさ“(*`ε´*)ノ彡☆バンバン!!

    私は犬より猫派だな。
    犬も嫌いじゃないけどね。
    猫の方が小さくて抱きかかえられるから好きなのかもな。

    • ヨシコ より:

      >ナオチャ
      相変わらずナオチャの記憶力ってすごいね〜!
      八甲田山の映画なら、もう47年も昔の事だよ。
      ナオチャの割引券のお裾分けがなかったら、八甲田山の映画は観ていないかも。
      今も冬の寒い道を歩く度に、八甲田山よりマシ!と思う影響力よ。

      私も絶対猫派。
      今日も地域猫4匹に、ご馳走をあげて幸せをもらって来たよ。