ヴァラナシはガンジス沐浴で有名な土地で全国からヒンドュー教徒が聖地として訪れる。
牛はデリーに比べて更に多くて駅のホームにも入り込んで大胆なおしっこしてる様な状態。
回りの人々はそれに対して何の反応も無し。 私達だけ『ワッッ!』と反応してるんだから目立つんだよね、きっと。
牛はのんびり過ごしているようでそれなりのルールがあるそうなのだ。牛には各自帰る家(人間の)があり夜はそこへ帰って眠る。でもその家だけでは食が足らないので大体決まった時間に
決まった別の家を訪れると、そこで神の使いとしての餌を与えられる。また牛同士で決まった場所と時間で集まってミーティングもするそうなのだ。
インドの牛は瘤牛で痩せていてその姿は精悍だ。 争う必要がないのか喧嘩しているのは見た事ない。
インドでもヒンドュー教徒以外は牛肉を食べるそうだけど、
やっぱりインドで生きていくなら牛が一番かもしれないね。
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▲ヴァラナシ駅前 風景
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